小室圭さん・秋篠宮眞子さまの破局は既定路線? “2年後”の意味は「辞退を待つかたちで……」
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
文春のグラビアに、西武の今井達也がたばこをくわえてパチスロをする姿が載っている。
一昨年ドラフト1位で入団したにもかかわらず、右肩を痛めて戦線を離脱している。
弱冠19歳。たばこはいかんわな。球団は5月まで対外試合出場停止という「厳しい」処分を発表した。
馬鹿は……も死語だろうか。
お次は文春。茨城で妻子6人を殺害して放火した小松博文(33)が、獄中告白している。
小松と妻の恵さんが出会ったのは8年前。病院で働いていた恵さんは、小松から声をかけられて知り合い、小松は恵さんのアパートに転がり込む。
彼女は離婚していて、当時3歳の子どもがいた。3カ月後に妊娠がわかり、出産。その2年後、さらにその2年後には双子が生まれる。
彼女が病院の事務職で働くだけでは家計を支えられない。小松は建設業や除染作業員などをやるが、どれも長続きしない。
仕方なく恵さんはスナックで働き始める。しかし、それからお決まりの、妻に男ができるのだ。
携帯電話を調べ、男の存在を知る。それから妻の後を追って男のアパートを突き止める。
その男と対決するのだが、男が暴力団関係者のようなことをいったというので、帰ってしまう。
恵さんは、件の男に結婚していて子どももいることを打ち明けている。だが、2人とも、体の関係はないといっている。
一度は、その男と縁を切るなら離婚に応じると、小松は同意した。だが恵さんの心はその男から離れない。
そうやって、小松は疑心暗鬼になり、ついには、自殺しようか、「みんななくしちゃおうか」踏ん切りがつかない。
再び話し合いがされ、ついには離婚届けを出すという結論が出た日の前日、凶器を買いそろえて、早朝、凶行に及ぶのだ。
恵さんを刺すシーンは、読んでいてこちらも震えがくる。
「自分の心臓の音が近所に聞こえるんじゃないかと思うくらい大きかった。身体がこんなに震えるのかと思うくらい激しく震えた。寝ている妻に近づいて、布団の上から一刺し……しました。その時、妻が長女の名前を呼んだんです。『ムー』って。その声を聞いて余計に焦った。無我夢中で刺した……それから長女の方に向かって行き」
子どもを刺した記憶はないという。やったには違いないが、すっぽり抜け落ちているというのである。
それでも「死刑は恐ろしい」という。こんな男を死刑にしても、恵さんや子どもたちが生き返るわけではないのだが。
フライデーに小野川親方(35・元幕内北太樹)が、彼女とホテルへしけこむ前に、六本木の「ドン・キホーテ」で、大人のおもちゃを買っていたという、バカバカしいけどおかしい記事が出ている。
だけどフライデーもよくこんなところを撮ったね。ホテルまで追って、2人が入るところを撮っているから、情報があったのだろう。
この聞いたこともない元力士も、理事選では一票持っているんだ。町田市で豆まきのイベントを終えた小野川に直撃している。
浮気ではない、英語の先生と勉強していたのだといい張る。だが、ちなみに「ドンキ」で何を買ったのかと聞かれ、
「その時使う物かどうかは、また別じゃないですか。そそそそ、そうだから。それじゃ」
そりゃ慌てるわな。英語で大人のオモチャってAdult toysっていうのかな。小野川さん、教えて!
さて国会が始まって、またまた森友問題について厳しい質問が野党から飛んでいる。
さらに、森友学園への土地払い下げ問題で、虚偽答弁をくりかえし行った佐川宣寿前財務相理財局長が国税庁長官に出世したことで、野党から批判が続出している。
朝日新聞DIGITAL(2月13日12時51分)によると、
「長妻昭氏(立憲民主)は、16日から始まる確定申告に支障がないかを問題視。『(佐川氏は)自分は逃げ回って、国民は確定申告に来い(と言う)。道理が通るか』とただした。
麻生太郎財務相は『現時点で特段の支障が生じているわけではない』と強調しつつ、『明日から起きるかもという話だが、当然そういうことも起きることは十分ありうる』。さらに『苦情が起きるんじゃないかとおっしゃったので、そういうことも起きるかもしらんということだ』と述べた」
サンデー毎日は、安倍首相のこの問題に対する答弁は、籠池被告の些末な発言を取り上げ、言外に「籠池はウソつきだ」と匂わせる、籠池発言を事実だとして政権を批判した野党への逆恨み、朝日新聞を中心とした報道への批判、聞かれたことをはぐらかす、ヤジに過剰に反応するなど、この問題に真摯に応えようという姿勢がないと批判している。
この問題はまだまだ追及する必要があること、いうまでもない。
朝日新聞も、もっと元気を出して、追及する材料を報じ、安倍のウソで固めた森友、加計学園問題で安倍を追い詰めてほしいものだ。
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