『トドメの接吻』史上最高の、山崎賢人&門脇麦“胸キュン”キスシーン!? “闇堕ち”真剣佑とのクズバトルの行方は……
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愛を信じず、女を弄ぶ「クズ」な主人公・旺太郎が、キスとタイムリープを繰り返し、金と権力を追い求める“邪道ラブストーリー”を描いた『トドメの接吻』(日本テレビ系)もいよいよ第5話。視聴率は、7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、前回よりも0.6ポイントアップと復調の兆しを見せています。
前回、キス女・宰子(門脇麦)となんとなくいい感じの旺太郎(山崎賢人)をよそに、並樹家の御曹司・尊氏(新田真剣佑)が覚醒!(参照記事) 今話から、“100億”こと美尊ちゃん(新木優子)を何としてでも手に入れたいクズホスト・旺太郎(山崎賢人)と、大切な妹を守りたいクズ兄貴という、クズVSクズのバトルが開幕です。2人は冒頭からバッチバチ! ということで、あらすじから振り返っていきたいと思います。
*これまでのレビューはこちらから
■尊氏をつぶす“武器”と母の命
前回のレビューで、「旺太郎はもう無理やり宰子にキスしないでしょう」なんて呑気なことを言いましたが、前言撤回します。旺太郎は、美尊ちゃんと尊氏の婚約披露パーティーを阻止するために、嫌がる宰子を無視して無理やりキス。尊氏のプロポーズ前にタイムリープします。
しかし、タイムリープしても、並樹兄妹の父・尊(山田明郷)の残りの寿命が変わることはありませんでした。父の死をキッカケに、尊氏は旺太郎がいる前で堂々と美尊ちゃんにプロポーズ。さらに、旺太郎の父が12年前に事故を起こした船の船長だったことを暴露し、旺太郎は美尊ちゃんからの信頼をなくしてしまいます。タイムリープした結果、さらに状況が悪くなってしまったのです。
一方、父の死後、態度がガラッと豹変した尊氏には、並樹乗馬倶楽部の部員で、美尊ちゃんに思いを寄せている長谷部くん(佐野勇斗)も疑問を抱いている様子。旺太郎は、彼から尊氏が社長秘書で叔父の郡次(小市慢太郎)に、ビデオテープをネタに脅されていたことを聞き出し、テープを盗み出す計画を立てるのです。
そしてやってきた婚約披露パーティー当日。計画を進める旺太郎の元に、病院から連絡が。
12年前の海難事故で行方不明になったままの光太を探すため、街でビラ配りをしていた母・光代(奥貫薫)が転倒し、意識不明の重体だというのです。しかし、あと少しでテープを手にすることができる旺太郎は、会場に残ることを選択。No.1ホストのエイトでもある彼は、またもや客の女の子を利用して群次からテープを強奪することに成功します。尊氏をつぶすことができる“武器”を手にした一方で、母を失ってしまいました。
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