吉岡里帆、放送中の初主演ドラマ『きみ棲み』が爆死寸前も、業界からは「安泰」との声!
#吉岡里帆
話題のドラマに立て続けに出演し、いまや人気女優の仲間入りをした吉岡里帆。1月から放送開始したドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)では主人公を演じ、3話では下着姿でランウェイを歩くなど、体当たりの演技が話題に。しかし、肝心の視聴率は毎回2ケタに届かない微妙な数字となっており、女優としては今が正念場とも言えるだろう。
そんな彼女だが、ファッション誌の撮影現場では、すこぶる評判がいいのだ。
「『華がない』と言われていますが、その“普通さ”がファッション誌では逆に使いやすい。また、駆け出しの頃に実家のある京都から東京までの交通費を賄うために、バイトを掛け持ちしたなど、たくさん苦労してきたということもあってか、売れたからといって、態度も変えない。そのため、スタッフからのウケもいいですね」(ファッション誌編集者)
最近では、ドラマの番宣絡みもあるが、多くの女性向け雑誌の表紙で引っ張りだこ。その理由にはこういった評判もあったようだ。しかし、ひとつ問題点もあるよう。
「ポージングがうまくない。彼女は以前テレビで『父親はプロカメラマンで、子どもの頃から被写体になってきた』と語っており、期待してオファーしましたが、撮影してみると下手でした。今後、雑誌媒体で活躍するためにも、練習をしたほうがいいかもしれません。ポージングさえうまくなれば、モデルとしても大成できるはずですよ」(同)
2017年7月3日放送の『関口宏の東京フレンドパーク2017 7月ドラマ大集合SP』(同)に出演した際、チームを応援する吉岡に対し、「すっごい邪魔」「勘違いしてんのか」とネット上で非難が向けられるなど、メディアに出るたびにアンチから批判の的となっている吉岡だが、本人の良い人柄が仕事を呼んでいるようだ。
吉岡は17年1月期のドラマ『カルテット』(同)でのしたたかな女役が話題になった以降、まだ“はまり役”にめぐりあえていないのが実情。だた、この先女優として下火になっても、手を差し伸べてくれる業界はまだまだありそうだ。
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