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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > ジャニの解禁、表紙への影響は?

ジャニーズが報道写真をネット解禁! 出版社に強制してきた“珍妙シルエット文化”はどうなる!?

 ジャニーズ事務所が報道写真のネット掲載を一部解禁。その第1号は先月31日に主演映画『羊の木』の会見に登場した関ジャニ∞・錦戸亮だった。

「これまで、ジャニタレが映画やドラマの会見に登壇した場合、テレビや雑誌媒体向けの集合写真をマスコミが撮影した後、ジャニーズタレントだけが抜けてウェブ用の画作りを行うという流れが普通でした。今後、そんな異様とも思える二度手間はなくなるものの、『写真使用は原則3枚まで』『2次使用は不可』との条件付で、コンサートや舞台を取材した際の写真掲載も認めていない。結局、ジャニーズ事務所の都合のいいように、謎のルールをマスコミに押し付けていることには変わりません」(芸能記者)

 長きに渡り、一切の画像・動画のウェブ掲載を禁止してきたジャニーズ事務所だが、最近は出演作のPRを目的とした画像・動画に対し一部の掲載を解禁していた。

 その一方で、ジャニタレが表紙を務める雑誌や書籍は、相変わらず珍妙な画像加工処理が行われている。パターンはさまざまだが、定番の加工を一部紹介(画像は「メンズノンノ」を除き「Amazon」より)。

■シルエット

 もっともスタンダードな加工。

Hey! Say! JUMP・山田涼介/「POTATO」2018年 02 月号(学研プラス)
嵐・二宮和也/「日本映画navi」vol.60(産経新聞出版)

 

■メンバーカラーのシルエット

 ジャニヲタへのサービスか。

関ジャニ∞/AERA 2016年 2/15増大号(朝日新聞出版)

 

■衣服残し

 衣服部分は無加工でOKだが、肌は徹底的に隠さないといけない。

関ジャニ∞/「メンズノンノ」2016年1月号(集英社)※「メンズノンノウェブ」より

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