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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 白鵬の「特注サポーター」が硬すぎ!?
週刊誌スクープ大賞

横綱・白鵬の“最凶”エルボースマッシュ! 超絶威力を生む「特注サポーター」が硬すぎる!?

 ところでフジテレビというところは、よくよくついていないテレビ局と見える。

 新社長の肝いりのニュース番組に、NHKの人気アナだったという登坂淳一(46)なる人物を起用すると発表した。

 4月から始まる『プライムニュース』の夕方のメインキャスターだ。この登坂アナは1997年入局した当時は、異例の出世を遂げ、その佇まいが上品なことから「麿」という愛称がついていたという。

 だが、10年に札幌放送局に異動後は、大阪、鹿児島と地方を転々とし、結局、東京へは戻れなかった。その理由に、札幌時代の大セクハラがあったと、文春が報じている。

 番組収録後、局内のスタッフで打ち上げをやった。その後、カラオケの個室に入り、両脇にいた契約キャスターの女性の膝を触ってきたという。そして1人のキャスターに「一緒に抜け出さない?」とささやいた。

 彼女は、ベタベタしてくるのと、女性を見下しているような態度に嫌悪感を持ち、トイレに逃げたそうだ。

 だが登坂は、彼女を追ってトイレまで行って、無理やりキスを迫ったり、スカートをまくり上げ、下腹部へ手を伸ばしたという。

 彼女は先輩アナに諭され、このセクハラを報告した。これはNHKの局内調査の結果、事実だと認められ、登坂アナは幹部に対して「申し訳ないことをした」と、事実関係を認めて、厳重注意処分を受けたと、アナウンス部の関係者が証言している。

 これが事実なら、登坂アナは、フジの夕方の顔としてふさわしくないだろう。本人は、NHK在職中に、処分など受けたことはないと弁護士を通じていっている。

 この記事を読む限り、セクハラを受けた女性がなんらかの形で話しているのは間違いない。だがNHK側の証言部分が弱い。口頭での「厳重注意」とはどの程度の重さがあるのだろうか。

 そう思っていたが、記事が出て早々、登坂が番組を辞退すると発表したのだ。ここへきてメインのキャスターに降板されたフジテレビ社長は、天を仰いでため息をついていることだろう。

 新潮によれば、張り手とかち上げを封じられた白鵬が、虎から猫のように弱々しくなってしまったのは、特注サポーターに強さの秘密があったからだと報じている。

 これは一般のものより硬めにできている強迫サポーターで、力を入れやすくなり、素材もナイロンで、顔に当たった時に硬く感じ、繊維の網目が比較的粗いので、こすれると摩擦で相当痛いそうだ。

 白鵬のかち上げをくらった力士が「やすりで削られたように痛かった」(相撲記者)と嘆いていたという。

 そのサポーターを巻いたひじを、白鵬は「相手の顎よりも上にひじをぶつけている。あれはかち上げではなく、エルボースマッシュです」(同)。

 そのエルボースマッシュで、白鵬は豪栄道を左眼窩内壁骨折させ、40回目の優勝がかかった平幕遠藤との取り組みでも、遠藤の顎のあたりに左ひじを見まい、遠藤はあっけなく土俵を割ってしまった。

 スポーツ評論家の玉木正之はこういっている。

「サポーターをしているということは、ひじが悪いということでしょう。その悪いひじであんなひじ打ちが出来るということ自体がおかしい。あのサポーターはひじ打ちがより効果的に決まるように使っているとしか思えません」

 新潮は、最強横綱から最凶横綱になった白鵬の相撲人生は終わったと結んでいる。確かに初日に見せた白鵬の心の揺らぎは、土壇場に追い込まれた人間の弱音を垣間見せたのかもしれない。

 今週の第1位は、新潮と文春がともにやっている秋篠宮家の困った騒動。

 秋篠宮家の長女・眞子さん(26)と小室圭さん(26)の「納采の儀」が約1カ月後に近づいている。

 結納に当たるこの儀式を済ませれば、あとは11月4日に帝国ホテルで行われる結婚式を待つばかり。

 おめでた一色の秋篠宮家だと思ったら、そうではないと文春と新潮がともに巻頭で特集を組んでいる。

 その理由は、眞子さんの義母になる小室さんの母親・佳代さんにまつわる「醜聞」が報じられたからである。

 昨年12月、週刊女性が「眞子さま嫁ぎ先の義母が抱える400万円超借金トラブル」という記事を掲載した。

 この記事を読んだ秋篠宮が、2人の結婚に懸念を抱き始めたというのだ。

 記事の内容は、佳代さんの元婚約者のX氏が、これまで貸したおカネを返してくれと佳代さんにいったが、返してくれないというもの。

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