トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 小室哲哉“詐欺事件”の負債は、億単位

「金返せ!」電撃引退の小室哲哉に怒りの声が殺到中!? 08年の“詐欺事件”残った負債は、まだ億単位……

写真=名鹿祥史

 看護師女性との不倫疑惑が「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた音楽プロデューサーの小室哲哉が19日、都内で記者会見を行い、引退を表明。小室は「僕なりの騒動のけじめとして引退を決意しました」とコメントした。

 妻のKEIKOは2011年10月にくも膜下出血で倒れ、現在もリハビリ中。現在の病状について「女性というよりは女の子になった」「音楽にも興味がなくなってしまった」「大人の女性に対してのコミュニケーションが日に日にできなくなっている」と明かした上で「ちょっと疲れ果ててしまった。音楽に向かわなきゃいけない時間が増え、ずっとKEIKOのサポートをすることは不可能になり、スタッフ、ご家族の方々たちの支援がないと不可能になってきた」と述べた。

 小室の弱々しい姿にショックを受けるファンは多く、批判の矛先は疑惑を報じた文春にも集まっているが、その一方で怒っている人たちもいる。スポーツ紙記者の話。

「小室は2008年に楽曲の著作権・原盤権に絡む詐欺容疑で逮捕、有罪判決を受けた。その時の負債はすべて返したかと思いきや、とんでもない。あるプロダクションは、小室さんに億単位の“貸し”があるそうで、法廷闘争にもなっている。勝手に引退表明されては、『どうやって金を返すんだ!』となるのは当然。近日中にも、記者会見など、なんらかのアクションを起こしそうです」

“引退は無効”とでも主張するつもりなのか……。どちらにせよ、このまますんなりと幕引きとはいかなそうだ。

最終更新:2018/01/23 06:00
ページ上部へ戻る

配給映画