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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > ローラ、古巣へ営業も効果ナシ

“CM女王”ローラ、古巣のモデル業界から総スカン!?「もう旬はすぎた」評価で、個人営業も成果ナシ

ローラ

 昨年、事務所独立騒動で話題となったローラ。8月にローラ側の代理人から所属事務所へ契約破棄に向け事前協議の申し入れを送り、11月には公式ファンクラブが解散するなど、トラブルは現在も続いている。

 そんな中、ニホンモニターが昨年12月に発表した「2017タレントCM起用社数ランキング」にて、女優の有村架純や広瀬すずなどを抑え、3年ぶりにCM女王へと返り咲いた。一見、芸能活動はすこぶる順調のように見えるが、ここにきて“本業”であるモデル業に暗雲が立ち込めてきている。

「一昨年あたり、ファッション誌媒体では『ローラを表紙に出せば雑誌がバカ売れする』と言われていて、どの雑誌もこぞってオファーを出していました。しかし現在、その人気も一気に下降しており、モデルとしては『もう旬を過ぎた』と言われています。それに、独立騒動で事務所と揉めたことで、ローラを起用すると、その事務所のほかのモデルが使えなくなる可能性が出てきた。そうした事情から彼女を起用するのは危険と判断され、オファーが減るかもしれません」(ファッション誌ライター)

 また、そういった動きはファッション誌媒体だけではないようだ。

「一時期、『ローラが着用すると売れる』という話がアパレル業界で話題となりました。そのため『ウチの広告にぜひ!』と高額なギャラを提示し、オファーを掛けている時期がありました。でも、もうそれはないでしょう。やはり“独立騒動”で、悪い意味で目立ってしまったことが要因ですね」(アパレル関係者)

“会社の顔”ともなりうる広告起用に足踏みする企業が増える可能性も出てきているが、“今後の芸能活動に支障が出るかも”と、ローラ本人もこのことを気に掛けているようなのだ。

「昨年、雑誌の撮影でローラと仕事をしたのですが、現場にマネジャーと到着するや否や、マネジャーはすぐ現場から姿を消したんです。それで、『ああ、やっぱり……』と現場の雰囲気が悪くなりそうになったんですが、彼女が『ああ、今ね、事務所とモメてるの~! 次、オファーもらうときは違うところからかも~!』なんて、明るく元気に言うんですよ。スタッフみんな、あっけに取られましたね(笑)。それに、彼女も自分の置かれている立場をわかっているのか、今まで本人の希望で断っていた媒体のオファーも積極的に受け、撮影現場で『また出たいな~。やりたい!』と自ら売り込みをしているようです」(別のファッション誌ライター)

 事務所やマネジャーの力を頼りにせず、自身だけで再起しようとしているローラ。1月13日には、自身のTwitterに「今年はいーっぱいテレビ参加しよーっと(^o^)」と抱負を語っていたが、現状、“ローラ特需”は終わったとさまざまな業界で言われている。18年は彼女にとって正念場になりそうだ。

最終更新:2018/01/17 16:08
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