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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 南野陽子、夫の横領がNHK大河に影響

南野陽子『西郷どん』にも悪影響が? “9,000万円横領疑惑”の夫に悪評噴出、複数の人物が「金を返済してもらってない」

ケイダッシュ公式WEBサイトより

 南野陽子の夫に、またまた金銭トラブルが報じられている。写真週刊誌「FLASH」(光文社)で、医療法人の理事長から9,000万円もの業務上横領が告発されているのである。

 南野は不倫騒動で降板した斉藤由貴に代わってNHK大河ドラマ『西郷どん』に出演中だが、「ヘタすればこの事件、ドラマ放送中に大きな動きが出るかもしれない。そうなれば、放送に悪影響が出る可能性もある」と芸能関係者。何しろ南の夫は、以前にも別の金銭トラブルを各所で起こしており、筆者のもとにも複数の人物がそれぞれ数百万円単位の金を「返済してもらっていない」との話を寄せているほどだ。それだけに、もしも逮捕などの話に発展すれば、過去の悪評が噴出して大騒ぎになる危険性を秘めている。

 今回の話は一昨年、南野の夫が医療法人の事務局長に就任したことが発端のようだ。夫は「銀座にある自分の医療法人では、大手企業の検診を何社も手がけている」などと事業拡大を約束。しかし、理事長が印鑑と通帳を渡して仕事を任せたところ、銀行や取引先からの未払いクレームが相次ぎ、税金や外部への支払いなどの多くが滞っていることが判明。9,000万円以上の使途不明金が出てしまっていることから、警視庁赤坂署に業務上横領で告訴状を出したという。

 ただ、取材に対して南野の夫は横領の事実は否定し「僕の方が横領されている」と、逆に被害者であると主張していたという。

 南野はこの夫と2011年に結婚。43歳の晩婚だった南野は、自ら「スケバン婚」と名付け、幸せそうだったが、当時IT関係の実業家だと伝えられていた夫は、実際には小さな人材派遣業を営んでいる程度で、決して裕福ではないとする話が漏れ聞こえていた。

 その後、この夫は自ら経営する銀座の診療所で内装工事費700万円の支払いや、芸能関係者に290万円の借金の返済を求められる裁判を起こされていたことも伝えられた。筆者が会ったプロ野球関係者は「南野さんの夫に4,000万円の借金を申し込まれた」という話もしていた。

「清原和博とのタイアップで、スポーツ指導者を育成する新事業を始めるから出資してくれ、ということだったんですが、人を通じて清原さんに確認すると、そんな話は存在しない様子だった」(同関係者)

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