チュッチュしまくりの『トドメの接吻』で、ホスト・山崎賢人が精力剤をゴックン!? 「キス女」門脇麦はホラー級の怪演!
#ドラマ #日本テレビ #山崎賢人 #菅田将暉 #どらまっ子 #新木優子 #新田真剣佑 #トドメの接吻 #志尊淳 #どらまっ子TAROちゃん
7日にスタートした、日本テレビ系の日曜ドラマ『トドメの接吻』。主演の山崎賢人をはじめ、新田真剣佑に志尊淳、さらに菅田将暉(主題歌「さよならエレジー」も担当)といった、今をときめく若手イケメン俳優たちが顔を揃えました。
脚本にはいずみ吉紘さん、プロデューサー・鈴木亜希乃さんという、2015年に同枠で放送され、山崎くんもL役で出演していた『デスノート』と同じスタッフが再集結したオリジナルストーリーの本作ですが、初回の平均視聴率7.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と、残念な結果に……。
日テレといえば、昨年放送のディーン・フジオカ&武井咲の『今からあなたを脅迫します』が、初回平均視聴率が8.0%、全話平均は6.1%と大コケ。その前クールの福士蒼汰主演『愛してたって、秘密はある。』では、最終回で視聴率を上げたものの、同枠ドラマ全体でみると、視聴者の興味が集まる初回からラストに向けて、視聴率は伸びにくい傾向にあります。先行き不安なこのドラマ、一体どうなっていくのでしょうか……。
まずは、第1話のあらすじから振り返っていきたいと思います。
■キス、そしてキス……
物語の始まりは、豪華客船で行われている、とあるパーティーから。きらびやかな空間に目を奪われる兄弟らしき2人は、船長を務める父親に黙って船に忍び込み、中を探索していました。すると、突如電気トラブルが発生して船が座礁。2人は床に倒れて血を流している少女を助け出しますが、勢いよく船内に浸入してきた海水により、3人は流されてしまいます――という、どこかのサスペンスドラマの冒頭かと思うような回想シーンです。思わず、「チャンネル合ってるよね?」と不安になったのは私だけではないでしょう。
そんなことを考えていると、画面には山崎賢人のドアップ(イケメン!)からの、水着姿の釈由美子(おっぱい!)、そしてまさかの水中キス(エロい!)……衝撃展開の連続に、物語の設定を忘れていましたが、この物語は、金と権力のために女を弄ぶホスト・堂島旺太郎(山崎賢人)が、謎の女(門脇麦)のキスによって殺され、7日前にタイムリープしてしまうという、“邪道ラブストーリー”だそうです。釈様はというと、元キャバ嬢のエステティシャンかつ「エイト」こと旺太郎の客で、あえなくお金を巻き上げられたりしています。
「お金に困らない方法知ってる? 僕みたいに捕まえればいいんだよ、金ヅルを――」
昨年、TBS系で放送されていた日曜劇場『陸王』では、足袋屋の社長である父親に反発しながらも、苦境に陥った会社のために奮闘する息子役を等身大で演じきった山崎くんですが、今作では打って変わって、金と権力のために女を弄ぶクズ男に大変身! 今度は不動産会社の女社長(井上晴美)から高級腕時計をちゃっかりゲットしつつ、ベッドの上でディープキスをしてみせます。
そんなクズ男・旺太郎が働くホストクラブ「ナルキッソス」に、資産100億円のホテル王・並樹グループの令嬢・美尊(新木優子)がご来店! 同僚ホストの和馬(志尊淳)と結託しながら、美尊を落とそうと気合を入れる旺太郎ですが、男子トイレに突然現れたナゾの女にぶちゅ~っと長めのキスをされた直後、ブハッと口から血を吐き、命を落としてしまいます。目を覚ますと、冒頭の水中シーンにタイムリープをしていました。一連の出来事を夢だったととらえた旺太郎は、どうにか美尊に近づこうと奔走しますが、再びキス女が現れ、キス。そして、またも7日前に巻き戻されてしまうのでした……。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事