「講談社OBとして恥ずかしい!」名物編集長が“斜陽”の週刊誌業界に喝!
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
お次もポスト。サッカー日本代表のハリルホジッチ監督への風当たりが強い。12月16日の韓国戦で1対4と惨敗してから、それがより強くなり、1月27日の次期会長選で、「反ハリル勢力」が候補を立て、勝てば、一気にハリル降ろしが始まるそうだ。
本田や香川を再び入れても、日本代表がさほど強くなるとは思えないが。
さて、今やNHKの顔になった有働由美子アナ(48才)が『あさイチ』を降板すると発表された。
決して美人とはいえない有働アナが、現役女子アナとして初めてニューヨークへ行ったり、NHKの紅白の総合司会をやったりと活躍できたのは、彼女の頑張りと、下ネタまでも朝のテレビで口にしてしまう、アッケラカンとした明るい性格によるのだろう。
女性セブンによると、静岡県内で空調設備会社を営む5才年下のA氏との遠距離恋愛も破局したという。
50近くなって、女としてどうこれから生きていくのか、NEWSポストセブンから引用してみたい。
「『同じNHKの青山祐子アナ(45才)は40才になってから4人の子供を産んで、6年近く産休育休を取っています。そんな年齢の近い後輩の生活を見て考えるところもあったでしょうね。有働さんは30代後半の時、NHK初の特例でアナウンサー職のままニューヨーク特派員として4年間むこうに行っていました。帰国したのがちょうど40才のときで、同時にあさイチに抜擢。早朝の帯番組を担当することは、気軽に夜の会食にも顔を出せず出会いもない。40才から48才までそんな生活を8年続けるなか、結婚や妊娠と自分のキャリアとの狭間で考えることもあったと思います』(NHK関係者)
最近になって、彼女は周囲に『結婚や出産は無理かなと思って、やっと気持ちが落ち着いてきた』と漏らしていたというが、その胸中をはかり知ることはできない。そして彼女は『朝の顔』を降りる選択をした。
『結婚や出産への気持ちの整理がどこまでついたかはわかりませんが、プライベートを充実させたいというのは心からの本音だと思います。この先50才を過ぎて女ひとりで生きていくことを真剣に考えたんじゃないでしょうか。
いくら人気アナとはいえ、50代目前の有働さんが帯番組のレギュラーをもつのはNHKでは珍しいことです。体力的にもキツい中で“現場仕事”を続けることは大きな負担になります。それに、自分がいつまでも現場にいることで、若いアナウンサーの活躍の場を奪ってしまっているという考えもあったようです。
同年代と同じように、管理職として局に貢献していくことが、跳ね返って自分のためにもなるというのが、決断の理由だったようです。有働さんは“ジムに通いたい”と話したりして、お金や時間を自分のために使いたいと考えているそうです』(別のNHK関係者)」
結婚しない女性が増えているといわれる。そうした生き方をしてきて、50路に差し掛かった時、ふと人生を振り返って、有働アナのように、何かを捨て、何かを選ぶ決断をするのは、男にはわからない大変なことだろうと思う。
有働アナには将来、NHK会長にという声もあるそうだ。そのための勉強を始めるのだろうか。
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