2018年、俳優・浅利陽介がブレーク前夜! “三谷幸喜の秘蔵っ子”はライバルを蹴落とせるか
2018/01/07 18:00
「彼にとって、あのドラマは相当大きかったんじゃないですかね。続編を手放しで喜んだのは、ここ最近ヒット作のない山下智久クンと浅利陽介クンだと、もっぱらでしたよ」(テレビ局関係者)
昨年の夏ドラマで一番のヒット作となり、今年の映画公開も決定している『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)に出演していた俳優の浅利陽介。
「もともと子役から活躍していて、子役時代の代表作は井上真央さん主演の『キッズ・ウォー3』(TBS系)でしたが、その後はこれといった代表作はありませんでした。それが、20歳のときに『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)に出演してからは、大河ドラマ『軍師官兵衛』『真田丸』などにも出演するようになり、脇のキャスティングでもよく名前が挙がるようになりました」(ドラマスタッフ)
そんな彼の目下のライバルは、池松壮亮や柄本時生、濱田岳、伊藤淳史らだという。
「池松さん、柄本さんとは役柄のキャスティングでよく被るそうです。濱田さん、伊藤さんとは同じ低身長俳優ということでキャスティングのライバルになるそうですよ。ただ、顔は池松さんに負けますし、不気味さの演技では柄本さんに負けますし、そういう意味ではキャラを模索中とも聞きました。今はいろんなキャラを開拓するために落語も始めたり本人もいろいろと考えてはいるようですよ。ただ、あの三谷幸喜さんに気に入られているので、仕事面では安泰だと思いますけどね」(芸能事務所関係者)
次の代表作は三谷作品になるかもしれない。
最終更新:2018/01/07 18:00
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
5:20更新
イチオシ記事
山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化