月9“大コケ”で貧乏くじ引いた高橋一生 出演すべきは『anone』だった! 事務所は痛恨の判断ミス
#ドラマ #日本テレビ #フジテレビ #月9 #高橋一生
2017年に大ブレークを果たした、俳優・高橋一生。しかし、彼が出演した10月クールの月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)の最終回は平均視聴率4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、大コケとなってしまった。ドラマ事情に詳しいテレビ誌記者は、こう話す。
「篠原涼子、高橋一生、石田ゆり子と人気のキャストをそろえてこの数字というのは、あまりにもひどすぎますが、最近の月9の凋落ぶりを見ていれば、予想できた結果です」
出演した月9ドラマが大コケすることは、俳優にとってはキャリアに傷がついてしまう。それが事前にわかっているのであれば、出演オファーを断るということもありうるはずだ。
「実際、最近の月9は、出演オファーが断られるケースも多いようです。やはり数字が悪いと出演者が戦犯となってしまい、“人気が下がった”というイメージがついてしまいますからね」(同)
では、どうして高橋は、『民衆の敵』の出演オファーを受けたのだろうか? テレビ局関係者は、こう推測する。
「高橋はずっと脇役を演じてきたので、スケジュールさえ合えばオファーを断ることはまずなかった。所属する舞プロモーションも、決して大きい事務所ではなく、テレビ局に対して大きな態度に出ることもないので、普通にオファーは受けるわけですよ。結果的に貧乏くじを引いてしまい、事務所側も後悔しているのではないでしょうか」
そんな高橋だが、1月スタートの日本テレビ系ドラマ『anone』の出演オファーを蹴ったとも報じられている。
「一部では“主演じゃなかったから断った”とのウワサもありますが、急激にブレークしてしまったせいで、出演オファーが殺到し、スケジュール調整が難しくなっているようです。事務所も相当混乱している様子ですが、大コケした月9に出演して、古くから高橋と仕事をしている脚本家・坂元裕二による『anone』を断ってしまうというのは、明らかな判断ミスでしょう。大手事務所であれば、うまく判断できたと思いますが……」(同)
せっかくブレークしたというのに、どうも歯車がうまくかみ合っていない高橋。このまま失速しなければいいが……。
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