花道飾る安室奈美恵、引き際を見誤った浜崎あゆみ「私生活公開」も空振りで……
#浜崎あゆみ #NHK #紅白 #安室奈美恵
歌手の安室奈美恵が『第68回NHK紅白歌合戦』へ特別出演を果たした。
番組では、安室25年の軌跡をVTRで紹介。その後、2016年のリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックのNHKテーマソングとなった「Hero」を熱唱した。
この演出で、1990年代に思いをはせた視聴者も多いだろう。今年9月の完全引退へ向けて有終の美を飾りつつある安室に対し、完全に引き際を見誤ってしまった歌手がいる。それが浜崎あゆみだ。
「浜崎あゆみは98年に歌手デビュー。99年の『第50回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしています。その後、2013年の『第64回』まで15年連続出場を果たしていますが、翌年、出場歌手の発表直前に、自ら卒業宣言を出しました。実際のところはCDの売り上げ減少など、歌手としての凋落を受けての落選と見る向きが妥当でしょう。落選する前に、先手を打って卒業を宣言したのでしょう」(業界関係者)
その後もCDの売り上げや、コンサートの動員数は落ち込み続けている。苦しい立場を反映するように、2017年7月にはバラエティ番組『今夜くらべてみましたSP』(日本テレビ系)に出演し、私生活を公開した。
「番組では壁一面に並ぶ靴やサングラスのコレクションが公開されたほか、毎年30人程度のスタッフを引き連れて海外へバカンスに出かける様子が報告されました。さらにスタジオにも“25人の取り巻き”が同席。番組では“AYU様”と呼ばれ、ちやほやされていましたが、実情は変人扱いでしょう。自ら“笑われる”立場を選んだにもかかわらず、それほど話題とはならなかったのも残念ですね」(同)
今さら引退宣言を出しても、安室の二番煎じになってしまうのは必至。もはや『紅白』にすら呼ばれなくなってしまった浜崎あゆみの行く末は、どうなってしまうのだろうか?
(文=平田宏利)
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事