“芸能界ケンカ最強伝説”の一人・生島ヒロシがクリスマスイブに武勇伝を告白! 「黒帯が役に立った」
2017/12/30 16:00
#アナウンサー
■TBS局アナ時代にも繰り返されるストリートファイト
その後、帰国してTBSに入社した生島だが、局アナになっても彼も血の気は一向に収まらなかった。
「新宿を友達と歩いてたら、身体のデカイのがいきなりボーンとぶつかってきたなと思ったら、そいつがいきなり友達の顔をぶん殴ったんですよ。ボクもビックリしちゃって、不意にバンバンバンって3発くらい顔にパンチ入れたんだけど、そいつ倒れないんですよ。(中略)で、『コイツ許せねー!』って、あとを追いかけて、伊勢丹がある通りから二丁目の交番のほうまで歩いてたんで、その角の直前でとっ捕まえて、今度は回し蹴りを3発入れたら向こうがダウンしましたね。完全にレバーに入ったんです」
何度も言うが、これはTBS在籍時代のエピソードである。テレビで爽やかな顔を見せながら、裏ではいつだって臨戦態勢。そのギャップには、驚きを禁じ得ない。この点については、生島本人も自覚しているようだ。
「ボクは意外と見た目がソフトじゃないですか。だから『えっ!?』みたいな雰囲気になる(笑)」
現在、生島ヒロシは67歳。自身が立ち上げた芸能事務所「生島企画室」には浅野温子、優木まおみ、朝比奈彩と錚々たるタレントが所属しており、経営者としても完全に成功。人生も腕力も、生島は絶好調だ。
(文=寺西ジャジューカ)
最終更新:2017/12/30 16:00
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