中学生メンバーに「生足ペロペロ」!! SKE48のメンバーが「蕁麻疹出てた」握手会の実態がヤバすぎる
今年いっぱいでSKE48としての活動を終える後藤理沙子(20)が、SKEメンバーの松村香織(27)と高木由麻奈(24)と共に、握手会で遭遇した嫌なオタクについて赤裸々に語った。
AKB48グループの握手会については、これまでに一部のメンバーがファンからセクハラを受けたことを報告している。今年10月にも、AKB48の大家志津香(25)がTwitterで、握手会で胸の大きさをイジってくるファンに対し「結構キモいよ!!笑」と発言し話題を集めた。2014年に発生したAKB48握手会襲撃事件の際には、手に唾液や精液を塗って握手会に参加しているファンもいる、という実態を報じているメディアもある。
3人は、12月23日にラジオ『SKE48 1+1+1は3じゃないよ!』(東海ラジオ)に出演。ラジオの中盤、後藤が「お父さんがちょっと嫌な時期ってあるじゃん、女の子って」と切り出し、続いて「ファンの人に対してそれを思っちゃって。これはちょっと笑えない、ネタに出来ないくらいガチで、ホントに……嫌だった」と一部のファンへの嫌悪感を露わにした。
12歳でSKE48のメンバー入りした後藤は、父と同世代の男性ファンのことを「お父さんとして見てた」時期があったそうだが、ファンの言動は「お父さんよりヤバイ」と話す。中学生メンバーに「生足ペロペロ」といったセクハラ発言をするファンや、「『自分は客だぞ』みたいな。『客は神だ』みたいな感じで来る」ファンに耐えられず、「本当に蕁麻疹が出てた」そうだ。アレルギーを抑える薬を飲みながら握手会に臨んでいたとも明かしている。
当時について、後藤は「中学生だったからお仕事として割り切れなかった。反抗期でした」と振り返っているが、まず蕁麻疹が出るほどの環境で握手会をさせられていたことがヤバすぎる。後藤はそういう悪質ファンに対し「あっちは子供のままじゃん。いつまで経ってもペロペロとか言ってるじゃん。私の心が広くなった」「“塩対応”をしながら(良いファンと悪いファンを)厳選していった」と話している。10代でその処世術を身に付けざるを得ない状況に置かれていたことも深刻だ。
ほか、3人は握手会の時にファンのツバが飛んでくることや、ファンの臭い対策で握手会のレーンにアロマオイルをかけた石が設置されていたことを話していた。これまでにも握手会が「キツイ」という話はメンバーたちから数多く語られてきたが、ここまで辛らつ、且つ細かく本音を吐露することはさすがに珍しい。握手会は想像以上に苦痛を伴うようだ。
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