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日刊サイゾー トップ > 社会  > “和歌山のパンダ”が見やすい!

「営業してるの……?」アドベンチャーワールドの“和歌山のパンダ”が、閑散としすぎてて見やすいぞ!

 閑散とした中で、パンダの前にだけは人だかりができている。とはいえ、人だかりは驚くほどに小さい。これまで、パンダを見るためには行列が必須、あるいは「立ち止まらないでくださーい」と、チラッと白黒の物体が見えたかと思ったら、すぐに移動させられた記憶ばかり。

 ところが、ここでは誰もが思い思いにパンダを眺めて、写真を撮っているではないか。ウワサに聞いた、パンダをゆっくりと見ることができる伝説の地。その存在を、筆者は五感で味わったのである。

 感無量な筆者にこみ上げてきた思い。それは忘れることはできない。

「ホントに、パンダって笹食って寝てるだけなんだな……」

 なお、帰りの白浜駅行きバスが、ほぼ、とれとれ市場に停車する設定になっているという観光地っぽさも忘れがたい。

ソレ とれ とれ とれ とれ とれ とれとれ
とれ とれ とれ とれ とれ とーれ(テーマ曲「とれとれ音頭」)

(文=昼間たかし)

最終更新:2017/12/22 23:00
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