日馬富士暴行問題、当局による「白鵬を刑事訴追」まであった!? 検討された“主犯”のシナリオ
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
そうした放蕩三昧を見て、父・興長は、財産贈与を拒否する公正証書遺言に署名していたという。
その後、茂永の悪行が週刊誌で報じられ、茂永は辞表を出して辞任する。退職金は1億2,000万円だったと文春は報じている。
一旦は八幡宮を離れた茂永だったが、興長が入院して、長子が宮司代務者に任命されると、宮司返り咲きを目指すようになっていった。
また長子のほうも、文春によれば、毎週のように歌舞伎町のホストクラブへ通い始め、月の支払いは200万を超えたそうだ。
宗教法人で非課税の上、不動産などからの賃貸収入もあり、初詣の参拝客が落としていくカネは1億円はあるといわれているそうだ。
長子は実質的な宮司だったが、神社本庁は親族間のトラブルや、長子の経験不足を理由に、正式な宮司に就任することを認めなかった。
そこで神社本庁から9月末に離脱したが、それから2カ月後に、長子は弟の刃に斃れてしまうのである。
もはや呪われた八幡宮に、来年の参拝客は激減するはずだ。私の母親が生きていたら、どうしただろうか。そんなことを考えながら、この記事を読んだ。
現代の売り物は「2018年はこうなる」という予測もの。
日経平均3万超越えは6月。北朝鮮にアメリカが空爆し、金正恩はロシアに亡命する。AI革命で伸びる会社・縮む会社などがあるが、興味のある方は、買ってご覧ください。
現代によれば、スパコン詐欺とリニア不正入札事件が、モリカケ問題のように、広がっていくと見ている。
中でも、JR東海の葛西敬之名誉会長は安倍首相の応援団長だから、野党は活気づくだろうと見ている。
そうしたことと同時に、いい加減に安倍さん辞めてくれよという声が、党内からの大きくなってきているという。
その代表は、地方を回って支持を広げようとしている石破と、このところ激しく安倍のやり方を批判している小泉進次郎である。
小泉は石破が来年9月の総裁選に出れば応援する側に立つが、もう一つは、自身が立候補するのではないかと、自民党の重鎮が見ているそうだ。
政界デビュー10年を来年迎える小泉が総裁選に第三の候補として立候補すれば、面白い勝負になる。
そこまで若返り、路線を変えなければ、自民党は高齢者の互助会のようになる。
今のところ、そうした流れを変えられる若手議員としては、小泉進次郎しかいない。どんな形でもいいから、安倍を引きずり下ろす若い議員が出てきてほしいものである。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事