松居一代が“プッツン離婚会見”の夜に見せた意外な姿「真剣な表情で、何かを……」
#船越英一郎 #松居一代
今年の芸能界を席巻した“松居劇場”に、ひとまず終止符が打たれた。このほど、松居一代と夫・船越英一郎の離婚調停が成立。15日早朝、松居は都内の高級ホテルで記者会見を行ったが、その中身は再三テレビでも報じられているように「異様」というほかなかった。
無数のフラッシュを浴びて登場した松居は「離婚が成立しました。やりました。本当にやりました。勝ち取ったんです。夢がかなったんです」と両手でガッツポーズ。「早期決着すれば財産を求めない」という船越側の要求に応じる結果となったが「何が一番大事なのかを考えた中で、答えはひとつでした。財産です。財産分与はございませんでした。見事に勝ち取りました」と歓喜した。
取材陣からは「勝ち取ったという言い方の意味がわからない」との質問が飛んだが「今、私がお話ししたことがすべて正しい」と譲らない。
クライマックスは、会見終盤。突如「ひとつお願いがある」と切り出し、スマートフォンで突然、滋賀に住む85歳の母親に電話をかけ始めたのだ。
松居は「お母ちゃん……お母ちゃん……離婚できたから。本当によかった。うん、ありがとう。はぁ~、初めて言えた」と涙。あぜんとする取材陣を横目に、会場にいた松居サポーターとおぼしき男性は「おめでとう!」とエールを送った。
まさに、この1年を凝縮したかのような“プッツン”ぶり。会見では終始笑顔を絶やさなかった松居だが……。
「会見当日の夜、松居さんを東京・白金台の八芳園で見かけました。傍らには、会見でエールを送っていた人もいましたね。何かの話し合いをしているようでしたが、離婚会見とは打って変わって、松居さんは真剣な表情でしゃべり倒していました。笑顔は見られませんでしたね」(目撃者)
会話の中身までは不明だが、松居は何かをしきりに力説。会見で見せた余裕はみじんも感じられなかったという。
前出目撃者は「やはり心の奥底では、船越さんに対する未練があったのではないか」と推察。これが松居の本当の姿なのかもしれない……?
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