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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『ドクターX』終わるアピールに批判

米倉涼子主演『ドクターX』最終回、3年ぶり25%超えで有終の美も……「終わる終わる」アピールに批判噴出!

 テレ朝としては、3年ぶりの25%突破にしてやったりだろうが、ネット上では同局のやり方に批判も噴出した。というのは、最終回放送2日前の12日、同局は『ドクターX』シリーズそのものの“終焉”を思わせるような告知をしたからだ。

 それは、米倉の最終話に向けたコメントとして掲載された、「この後に名医紹介所のセットも本当に壊れるのよね」「私自身、こんなに長いシリーズに出演するのは初めてでした」「最後だと思うと、心の中では不思議な気持ちや悲しい気持ちが入り乱れます」といった内容。いかにも、『ドクターX』が今シリーズで終わるかのような思わせぶりなリリースで、ファンを混乱させてしまったのだ。では、『ドクターX』は本当に終わってしまうのだろうか?

「『ドクターX』は、今やテレ朝にとっては、水谷豊の『相棒』を超える大看板。今どき、20%を超えるドラマなんて、そう簡単につくれませんし、CMスポンサーからは数年先の予約も受けているような状態だといいます。テレ朝側から望んで終わらせる理由などなく、米倉には当然続編オファーをかけるはずです」(スポーツ紙記者)

 視聴者からは、初登場となった猪又孝外科副部長役の陣内孝則不要論や、人気キャラクターの加地医師をレギュラーから外したことなどで批判もあった。それでも、平均視聴率は20%を超え、マンネリといわれながらも、根強い人気を示した。続編があるかどうかは、米倉の腹一つといえそうだ。
(文=田中七男)

最終更新:2017/12/18 10:00
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