『ドクターX ~外科医・大門未知子』オスカー新人女優の“プロモビデオ”状態で、ストーリーが不自然に!
#ドラマ #テレビ朝日 #米倉涼子 #ドクターX #どらまっ子 #大羽鴨乃
芸能事務所・オスカープロモーションの稼ぎ頭・米倉涼子が、フリーランスの天才外科医を演じるドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)第5期の第9話が7日に放送され、平均視聴率21.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回より0.6ポイントアップとなりました。
今回の患者は、プリマドンナを夢見る13歳の少女・九重遥(井本彩花)。バレエの選考会を目前に控えるも足に痛みを感じ、祖父・節郎(大友康平)の付き添いで東帝大学病院を訪れます。すると、受付ロビーでフリーランスの麻酔科医・城之内博美に遭遇。遥は以前、博美の娘と同じバレエ教室に通っていたという縁があり、整形外科医・木元(きたろう)を紹介されるのです。
検査の結果、遥の病態は有痛性外脛骨という大事に至らないものであると診断されます。しかし、その症状を博美から聞いた大門未知子(米倉涼子)は、スペインの病院に勤務していた時の経験から、舟状骨骨折の疑いがあると指摘。精密検査したところ、未知子の予想通りの症状が発見されるのです。
舟状骨骨折を治療するには、金属のネジを患部にねじ込んで骨をくっつける必要があり、完治までには半年の時間を要するとのこと。バレエの選考会は諦めざるを得ないということで、遥は大きく落胆してしまいます。その姿に心を打たれた未知子は、なんとか選考会までに完治させられる方法がないか模索。そして、金属ではなく遥自身の骨でネジを作成することを考えつきます。“自家製造”したネジならば拒絶反応もなく、治癒も早いというわけなのです。
ネジを作成するには精密機械が必要ということで、未知子は民間企業に依頼。着々と準備を進めるのですが、未知子のことを目の敵にしている日本医師倶楽部の会長・内神田景信(草刈正雄)の圧力がかかり、協力企業が手を引いてしまったことで計画がおじゃんになってしまいます。
実は余命半年の食道がんを患っている内神田。前回、実の息子だと発覚した若手外科医の西山直之(永山絢斗)に自身のポジションを譲るため、フリーランスという身で日本の医療界の規律を乱す未知子を排除しようと企んでいるのです。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事