『ミヤネ屋』スタッフが激白! 宮根誠司“フジテレビ移籍報道”の裏側と「ギャラ高騰」の悲惨すぎる余波
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お昼の情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の司会を務めるフリーアナウンサーの宮根誠司に対し、一部の番組関係者から“恨み節”がささやかれている。スタッフの間では、近年「報酬ダウン」の傾向があり、その原因が宮根にあるというのだ。
ある関係者は「『週刊文春』(文藝春秋)が掲載したフジ移籍の“誤報”にも関係する話」と話している。
宮根は10月、文春に「来年3月にミヤネ屋を降板し、フジテレビの新番組に移籍する」という話を書かれた。『ミヤネ屋』を制作する読売テレビ関係者らの話として、視聴率低下を恐れた宮根が「追い込まれるまでに辞めて、キャスターとしての商品価値をキープしたい」と考えてフジに接触、来年4月から、フジ夕方の報道番組に起用されることとなったというものだった。
しかし、宮根と読テレ、フジがいずれも即座にこれを否定。宮根に至っては「私、4月以降もやらせていただきます」と番組内で続投を断言したほどだった。現時点で移籍の動きは見られず、このままなら文春の誤報ということになる。
この話にはライバル誌、「週刊新潮」(新潮社)が11月、宮根サイドが番組終了を恐れ、文春を利用して延命を図ったという記事を掲載している。それも、文春が宮根側に「貸し」を作るためというニュアンスだった。しかし、文春はその後に宮根の「タブー」ともいえる隠し子の記事を掲載しており、密約があるような間柄には見えない。
いったい何が真実なのか? この流れについて、当の『ミヤネ屋』制作スタッフから、こんな話が聞けた。
「移籍記事は、番組サイドではただの誤報だろうとビックリしましたが、それはフジ移籍がまずありえない話だからでした。宮根さんは毎年のように読テレにギャラアップを要求しているといわれていて、かつてないレベルに高騰していると聞いています。だからフジが引き抜くなら、身の保証も含め、それをはるかに上回る額を出さなきゃいけないんですが、赤字転落で予算の厳しいフジで、それは不可能なはず」
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