トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > AIロボットを滝沢カレンが撃退

お笑い界に迫りくるAIの脅威!「『笑点』が全員ロボットになるかも」という不安を、滝沢カレンがお得意の四文字熟語で撃退

 

■滝沢カレンの回答にAIロボットの技術者が爆笑

 

 実はこの日の番組内、AIロボットと人類による大喜利対決がもう一番行われている。それは「大喜利βくん vs 滝沢カレン」である。

 お題は「出川哲朗を四文字熟語で表すとしたら?」。最近の滝沢は芸能人、著名人を四文字熟語で表現する芸(例:嵐の二宮和也に「趣味在宅」、FUJIWARAの藤本敏史に「突如顔面」)が評価されている。そんな彼女にうってつけのお題が提示されたわけだ。

 さて、気になる「大喜利βくん」の回答を見てみよう。こちらのお答えは「大体猫背」。腰に痛みを抱え、椎間板ヘルニアの手術も経験した出川は、本当にいつも猫背気味。なかなかテクニカルなボケである。

 一方、意気揚々と手を挙げた滝沢が発した回答は? 彼女のお答えは「職業激痛」であった。

 これを見たAIロボットの技術者、思わず爆笑してしまう。もちろん、出川も爆笑。やった、人類がAIに完全勝利した!

「まだまだ『笑点』も、これで安泰ですね。よかった、よかった」と安堵の表情を見せる出川。お笑い界に迫りくるAIの脅威を、滝沢カレンが食い止めるとは思わなんだ。

 そもそも、お笑いとはネタの優劣もさることながら、演者の人柄やキャラクターが多分に影響するものでもある。いわば、人間力の勝負。個人的には、AIが対抗できない分野が「お笑い界」であってほしい。
(文=寺西ジャジューカ)

最終更新:2017/12/12 11:27
12
ページ上部へ戻る

配給映画