安藤美姫、スペイン人彼氏との“破局報道”で、今後はどこへ向かう?「海外で指導者の道も……」
#安藤美姫 #フィギュア
元フィギュアスケート日本代表の安藤美姫が、恋人だったスペイン人スケーターのハビエル・フェルナンデスと破局したことが判明。2013年の女児出産以来、すっかりお騒がせタレント化してしまった“ミキティ”は、一体どこへ向かうのか?
安藤とフェルナンデスの交際が明るみになったのは、14年10月のこと。安藤とフェルナンデスが新横浜の駅前で堂々とキスをしている様子を女性誌が報じ、同年11月には、安藤が自身のTwitterで、フェルナンデスと交際していることを報告。その後、交際の順調さが伺われる画像がたびたび投稿されたが、12月5日にフェルナンデスが新恋人との画像をSNSに投稿し、安藤との破局が明らかになった。
安藤といえば、13年7月に『報道ステーション』(テレビ朝日系)に出演した際、同年4月に出産していたことを告白。パートナーの名を明かさなかったことで、父親探しで大騒ぎになった。当時の騒動について、女性誌記者が振り返る。
「あの当時、相手として名前が上がったのは元男子フィギュア選手、外国人コーチ、スケート関係者などでしたが、安藤がインスタグラムに投稿した長女の顔を見る限り、少なくとも外国人コーチの線はなさそうです。シングルマザーということであれば、同情が集まってもおかしくなさそうなものですが、ネットでは『現役アスリートが妊娠なんて』『父親を明かせないのはおかしい』と、批判の声が殺到し、新恋人との写真を公開したことで、さらに批判は加速。バッシングに対し、SNSで一般人にケンカを売るような発言をして火に油を注ぎ、今や何をやっても叩かれるようになってしまいました」
それでも恋人への愛情をSNSでさらけ出してきた安藤のこと。平昌五輪でメダルが期待されるフェルナンデスがパートナーなら、精神的にも経済的にも不安はなかったが、その恋も終わってしまった。これだけ逆風が強いと、タレントとしてやっていくのは難しそうだが、幼子を抱えた安藤は、今度どうやって生きていくのか? スポーツライターが語る。
「フィギュア選手になるためには大変なお金がかかるので、多くのフィギュア選手は、現役を引退するとプロに進み、アイスショーでバンバンお金を稼いで、それまでの投資を取り戻します。しかし安藤は現役を引退する際、『今後は指導者になりたい』と語りました。これは、彼女の祖父が名古屋の繁華街のど真ん中で喫茶店をやっており、実家が裕福だということもあると思います。日本では、オリンピックでメダルを取った荒川静香や浅田真央より格下扱いされている安藤美姫ですが、世界選手権で金を2回、銅を1回取っており、その実績は間違いなく超一流です。もし安藤が本気で指導者になれば、彼女の指導が受けたいという選手はいくらでもいるでしょう。安藤は英語もペラペラなので、日本に縛られる必要もありません」
いくらバッシングに晒されても、やはり“手に職”があれば困ることはないようだ。
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