日本人男性に朗報?「短小でも巨根をしのぐセックスが可能」と米研究者
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短小ペニスも巨根をしのぐセックスが可能──。
12月4日、英「デイリー・メール」(電子版)が、多くの日本人男性が勇気づけられそうなタイトルの記事を配信した。
米著名セックス・セラピスト、ステファン・スナイダー氏が同紙に語ったところによると、まず、ペニスのサイズを問わず、相手の女性には同等の性的刺激を与えることができ、女性は膣への挿入による刺激によってのみオルガズムに達するのではないというのがその理由だ。
「確かにぎっちり詰まっている感じが好きな女性もいるが、全員ではない」とスナイダー氏。
また、インディアナ大学ブルーミントン校の研究チームが明らかにしたところでは、75%の女性はオルガズムに達するためにクリトリスへの刺激を求める一方、膣への刺激からクライマックスを迎える女性は18%にすぎなかったという。
ちなみに同紙によると、アメリカ人男性の勃起時の平均サイズは全長14.14センチ、イギリス人男性では15.24センチ。一方で、オナホブランドのTENGAが、50万人を対象にしたアンケート調査によると、日本人男性の平均サイズは全長13.56センチとなっている。
洋物AVを見て劣等感にさいなまれた経験のある日本人男性は少なくないと思われるが、スナイダー氏の主張によると、ペニスの小ささはセックスにおいてウィークポイントにはならないというわけだ。
ただ、スナイダー氏が問題としているのは、人種の違いによって見られるようなレベルのサイズの差異ではない。出生前のホルモンバランスの異常を原因として男性の0.6%に現れるとされる、勃起時のペニスの全長が3インチ(7.62センチ)に満たない小陰茎症についてである。
これまで多くの小陰茎症の男性を診察してきたスナイダー氏は、「膣への刺激ばかりが重要なわけではないということを知れば、パートナーにより良い刺激を与えられるようになる」と主張している。
「サイズを嘆く前に、技を磨け」ということか……。
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