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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > TBSが究極の女子アナ人材不足に!

そして誰もいなくなる? 吉田明世アナは妊娠、笹川友里アナは結婚……TBSが究極の人材不足に突入へ!

 TBSにとって、もうひとつ心配のタネなのが、新婚の笹川友里アナの存在だ。笹川アナは2013年に情報制作局に配属され、“美人すぎるAD”と話題になり、翌14年にはアナウンス部へ異動。同局きっての美貌で、男性視聴者からの人気が急上昇し、吉田アナに続く人気女子アナに成長。現在は『はやドキ!』『王様のブランチ』などを担当しているが、1日に、08年北京、12年ロンドン両五輪のフェンシング銀メダリストで、現・日本フェンシング協会会長の太田雄貴氏と入籍。本人は仕事を続ける意向を示しているが、結婚したとなると、それこそ、いつ妊娠するかわからないだろう。

 昨年来、TBSでは小林悠アナ、久保田智子アナ、佐藤渚アナが退職。新婚の加藤シルビアアナ、林みなほアナは出産を経て、育休中。吉田アナのみならず、11月には小倉弘子アナも第3子を妊娠中であることを発表した。

 14年9月に田中みな実アナ、15年6月に枡田絵理奈アナが退職して以降、TBSには“エース”と呼べるような女子アナがいなかった。毎年12月に発表されている「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)では、3年連続、TBSからトップ10入りはない。そんな中、吉田アナが奮闘してきたが、来年早々には休暇に入る。

 14年以降、女子アナの採用に力を入れてきたTBSでは、笹川アナをADから転身させたのをはじめ、ルックス重視で宇垣美里アナ、皆川玲奈アナ、宇内梨沙アナ、上村彩子アナ、伊東楓アナ、日々麻音子アナ、山本恵里伽アナ、山本里菜アナ、山形純菜アナを採用したが、なかなか育っていないのが現状。彼女らが人気アナウンサーに成長するまでに、「そして誰もいなくなった」状態になりかねない。
(文=田中七男)

最終更新:2017/12/08 06:00
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