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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 佐々木希参入でママタレ界に変化?

芸能界で重宝される「ママタレ」 佐々木希の参入で勢力地図に変化?

佐々木希

 先日、オリコンが「好きなママタレント」ランキングを発表し、小倉優子、木下優樹菜、北斗晶らが上位にランクインした。多くの芸能人がブログを開設しているアメブロでは、「ママ」「新米ママ」といったカテゴリーが設けられるほど、ママタレたちの子育て方法に世間の関心が集まっているが、近々その勢力地図が大きく塗り替えられそうだ。

 元アスリート、オネエ、ハーフ、潔癖症、恐妻家、高学歴……芸能界には実にさまざまな「○○キャラ」の芸能人が存在するが、その中でも一大勢力を成すのが「ママタレ」だ。バラエティ番組のゲストや情報番組のコメンテーターには、必ずと言ってよいほどママタレが1人はブッキングされているが、なぜママタレは重宝されるのか? 芸能関係者が語る。

「ママタレが重宝されるのは、女性の支持を集めるためです。昼間のワイドショーや夕方のニュースターゲットは女性。いわゆる“主婦目線”でコメントし、女性の共感を得るには、『子育てしている』という要素が不可欠です。男性よりも女性の方がテレビを熱心に見ますしね。また、タレント側の事情もあります。ママタレは、小倉優子や安田美沙子、乙葉、熊田曜子など、グラビアで活躍してきた子が多いのが特徴です。いわゆるグラドルの賞味期限はそう長くありませんが、グラドルからママタレに転身を図ることで、芸能人としての寿命が延びます。こうしてテレビ局と芸能事務所の思惑が合致して、ママタレが量産されているのです」

 確かに、子ども関連のイベントや育児グッズのCMに起用されるのは、子育て経験があるタレントばかり。最近でも、くわばたりえや優木まおみなど、ママタレとして売り出し中の女性芸能人は多いが、広告関係者は「近々“最終兵器”が参戦してくる」と予言する。

「ママタレと呼ばれる女性芸能人はたくさんいますが、今年4月にアンジャッシュの渡部建と結婚した佐々木希が妊娠・出産ということになれば、シャンプーや洗剤、ベビー用品、シチューやカレーのルー、カップスープなど、ママタレの起用が多いCMで、佐々木の争奪戦が展開されることは間違いありません。佐々木ならルックス的には申し分はありませんし、知名度も圧倒的。渡部とセットで出演すれば、話題性も抜群なので、起用を検討するスポンサーは続出するでしょう。2人とも大変な売れっ子ですが、結婚後に買った超高級マンションは、価格が約4億円といわれていますから、CMオファーを断る理由はまったくないでしょう」(同)

 スポーツ紙や女性誌では、「佐々木希、妊娠か?」という報道が盛んに飛び交っているが、彼女の妊娠を本気で気にしているのは、ほかのママタレたち?

最終更新:2017/12/07 12:00
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