柴咲コウの“事務所不信”は、もう限界!? 元SMAP3人の「CULEN」移籍説の真実味
#SMAP #本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」 #柴咲コウ #スターダスト
2年ほど前より、大手芸能プロ・スターダストプロモーションからの“独立”がウワサされている、女優の柴咲コウ。NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』出演中に、IT企業のCEOに就任するという“社内独立”が明らかになったが、依然として事務所との溝は埋まらないままだという。
そんな柴咲が、元SMAP・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が所属する「CULEN」へ、新年早々に合流するという情報が流れている。
「CULENの役員を務める飯島三智氏は、元SMAPチーフマネジャー時代、キムタク(木村拓哉)をはじめ、ジャニタレが主演するドラマのヒロインに、スターダストの女優を起用するケースが多かった。そのため、同社のH社長とは、“昵懇の仲”といわれていますからね。それだけに、CULENに合流するという情報は、信ぴょう性があると思いますよ」(ドラマ関係者)
柴咲は、昨年の11月に携帯用アプリ会社の社長からサポートを受けて、IT企業「レトロワグラース」を設立し、代表取締役CEOに就任。同社が柴咲のファンクラブ事業を所属事務所から引き継ぎ、新レコードレーベルを立ち上げていたことが明らかになった。
実業家との熱愛を事務所関係者によってメディアにリークされたことがきっかけとなり、柴咲は事務所に対し、不信感を募らせていたという。関係悪化から独立のウワサが絶えず、大河ドラマ放送中の騒動は避けたいと考えた事務所が、同じくスターダスト所属の俳優・山田孝之と同様に、柴咲の会社設立を“社内独立”という形で認めたという。
しかし、大河ドラマ終了後は歌手活動を中心にしていきたいという柴咲に対し、事務所側は女優としての活動を期待しており、その方向性の違いから、独立騒動は再燃するとみられている。新会社でのレコードレーベル立ち上げも、柴咲の歌手活動への強い意向によるものだ。
そんな中、柴咲と同じくCULENへの合流がウワサされる、元KAT-TUNの赤西仁との2ショット写真が、先月お互いのインスタグラムに投稿された。それも、CULENに所属する元SMAPの3人が出演する、AbemaTV『72時間ホンネテレビ』放送中の出来事だというから、なんとも意味深である。業界関係者の間では、飯島氏への合流へのメッセージではないかといわれている。
前出のドラマ関係者によると、「スターダストのH社長との仲もあり、いまだプロモーション力が衰えない飯島氏の事務所との合流であれば、柴咲の独立は穏便に話し合いがつくと思いますよ」とのことだ。
年末年始の柴咲の動向から目が離せない。
(文=本多圭)
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