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日刊サイゾー トップ > 海外  > 幼稚園で“壮絶”虐待 薬物投与も

中国・超大手幼稚園で“壮絶”児童虐待「わいせつ行為から薬物投与まで」解放軍幹部も関与か

紅黄藍幼稚園の児童虐待は、実は今回が初めてではない。15年には吉林省四平市でも起きている

 SNSでは、老虎団の軍人が、北京紅黄藍幼稚園の園長を務めていたとのウワサもある。同団の馮俊峰政委(政治委員)はそれを否定したものの、園長が退役軍人の家族であることは認めた。同園と軍とがまったくの無関係でないことから、疑惑は深まるばかりだ。

 紅黄藍幼稚園の保育費は月5,000元(約8万5,000円)で、北京市の平均月収の約半分と高額だ。中国で児童虐待はよくあることだが、保育料の高い幼稚園であれば安全だと広く信じられてきた。しかし、その理論は、もはや完全に崩壊したといえそうだ。
(文=中山介石)

最終更新:2017/12/03 14:00
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