“セコい不倫ゴシップ”でイメージ崩壊の板尾創路に、業界からも「小物感が出た」の声
#お笑い #グラドル #不倫 #板尾創路
「せっかくの才能をゴシップで台無しにしちゃうんだから、まず大物になれない人だね」
あるテレビプロデューサーから、そう切り捨てられてしまったのが、お笑い芸人・板尾創路だ。先ごろ、監督を務めた映画『火花』に出演したグラビアアイドルとラブホテルで不倫していたことを、写真誌「FLASH」(光文社)に報じられてしまったからだ。
報道陣に囲まれた板尾は、ホテルでの情事について「映画を見ましたよ」と釈明したが、「何を見たんですか?」と聞かれると「面白くなかったんで記憶になくて」と、しどろもどろ。彼女については「そりゃかわいいし、有望な子で板尾組の一員」と話すなど、なんとも間の抜けた対応だった。
『火花』のワールドプレミアとなった先月の『京都国際映画祭2017』では、板尾が出演者に“不倫禁止令”を出していたことも語られたが、自らその禁を破った形だ。
「知的に見える芸人だけど、セコい不倫ゴシップで、いかにもカッコ悪く見えてしまった。映画の経費で豪華ホテルに泊まった──とかなら、まだ面白かったし、せめて記者対応で、もっと気の利いたことが言えたらよかったのに、小物感しか出ていない」とプロデューサー。
一方、そのグラドルは昨年「ミスFLASH」にも選ばれており、その「FLASH」でスクープされたことに「編集者に自らリークした“売名行為”か?」との疑惑も持ち上がった。記事によると、板尾とは今月上旬、東京・渋谷のレストランで食事後、カラオケに立ち寄ってからラブホテルに3時間ほど滞在。レストランもホテルも庶民的な価格で、彼女が安く遊ばれた印象もあるが、アイドル誌の記者からは「板尾さんのイメージダウンの方が大きい」という。
「板尾さんが前に壇蜜さんと共演したとき、撮影後によく2人で食事に行っていたそうですが、壇蜜さんが『板尾さんは安心タレント』みたいなことを言ってたんです。手を出してこないっていう意味で。そういうウワサって、女性タレントの間で広まるので、好印象になっていたと思うんですけど、監督が出演女優、それもチョイ役の子に手を出したとなると、彼の作品に女優を出演させない事務所も出てきますよ」(同)
ポーカーフェイスで役者としての才能も評価されてきた板尾だが、前出プロデューサーは「無表情でミステリアスなところがイイ味を出していて、年齢的にもこれから大物になれる素質があったのに、安いラブホ不倫で小物感を見せたことが、不倫そのものよりも大失敗だ」と語っている。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事