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夏さんは、今から思うに、これは最初から仕組まれていたものだったに違いないと言う。
「彼は再婚で、奥さんとの間に子どももできなかった。だから、私のお腹を借りて子どもをつくったのよ」
弁護士によると、男の行為は重婚に当たり、夏さんは法的手段を用いて子どもを取り戻そうとしているという。
中国人にとって、後代につながる子孫を作ることが何より重要なことである。そのため、嫁に行ってしまう女児よりも跡を継ぐ男児を生むことを望む人が多いことはよく知られているが、なんらかの理由でそもそも子どもができない夫婦も中にはいる。
母体に問題があるカップルをターゲットとした「代理母ビジネス」も拡大している中国だが、その費用は数十万から数百万円といわれている。
この夫婦はその費用を惜しみ、何も知らない夏さんを騙して“代理母”として利用したということなのだろうか? すでに世界最大の人口を持つ中華民族の、子孫繁栄への飽くなき欲求には畏れ入るばかりだ。
(文=佐久間賢三)