“ゴリ押し”終了!? 7年連続『紅白』出場のAAA、まさかの落選は「三浦大知に押し出され……」
#エイベックス #NHK #紅白 #AAA
16日に発表された『第68回NHK紅白歌合戦』の出場歌手だが、今年初の4大ドームツアーを成功させるなど、勢いに乗る男女6人組ユニット・AAAが落選した。
「AAAは、昨年まで『紅白』に7年連続で出場。特にヒット曲がない年でも出場していたが、もともとエイベックスの松浦勝人社長のゴリ押しでねじ込まれていた。さらには、メンバーに男女いて、紅組と白組のどちらでも出場できるので“使い勝手”が良かった。昨年まではそうした理由での出場だったが、今や人気絶頂だけに、今年の出場は確実視されていた」(レコード会社関係者)
AAAがまさかの落選となった背景には、どうやら所属レコード会社の苦境が影響しているようだ。
「浜崎あゆみ、倖田來未、EXILEらがヒットを連発してる頃は、エイベックスからは毎年『紅白』に6~7組が出場していました。しかし、ヒット曲を出せる歌手がいなくなって、どんどん枠が減った。昨年でいえば、エイベックスの所属歌手は、紅組がE-girlsと絢香、白組がAAA、三代目J Soul Brothers、V6の5組が出場していましたが、V6は“ジャニーズ枠”なので、エイベックスは実質4枠でした」(音楽業界関係者)
そして今年、紅組はE-girls、白組は三代目と初出場の三浦大知の2組で、計3枠だった。
「三浦は今年でデビュー20周年なので、なんとしても事務所が出場させたかったようです。そこで“政治力”を使ったところ、AAAが押し出されてしまいました。それでも、AAAは『日本レコード大賞』の大賞候補に入っており、一部では乃木坂46で決定のような報道がありましたが、紅白で涙をのんだAAAに花を持たせる可能性も残されているようです」(前)
紅組でE-girlsの代わりにAAAを押し込む手もあったはずだが……。
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