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稲垣吾郎のTwitter“位置情報誤投稿”に見る、元SMAPのIT弱者ぶり「ロンブー亮の二の舞いに?」

元SMAPの稲垣吾郎

 元SMAPメンバーの稲垣吾郎が、ちょっとしたネットトラブルに見舞われた。11日、位置情報をオンにしたままTwitter投稿を行ってしまい、居場所が特定されてしまったのだ。ファンからの助言により、当該ツイートはすぐに削除された。

 先日、稲垣、香取慎吾、草なぎ剛の3人は『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)放送に伴って、Twitter、アメーバブログ、インスタグラムなどのアカウントを取得し“SNS解禁”を果たした。その後は定期的なポストを繰り返しているが、稲垣の“凡ミス”は地味ながらイタいといえるだろう。

「Twitterの位置情報は『東京都○○区』までが表示されるもの。元SMAPメンバーが23区内のどこかにいたとしてもおかしくはありませんが、自宅の場所やプライベートがさらされてしまいますので、危険はあるでしょう。図らずも、稲垣のIT弱者ぶりが露呈する形となりました」(業界関係者)

 ジャニーズ事務所は、所属タレントのSNSアカウント所持を許可していないため、これまでネットに触れる機会があまりなかったのだろう。そうした例は芸能界では珍しいことではない。

「今年の1月には、ロンドンブーツ1号2号の田村亮が、淫行疑惑を受けての狩野英孝の謝罪会見のネット中継に『記者もジャニーズやバーニングにもコレくらい聞けたら、認めるけど、弱小事務所の時はコレやもんなぁ~』『狩野英孝は悪ないと思う』と匿名でコメントするも、Twitterとの連動設定をオフにしていなかったために、自身のアカウントにツイートがそのまま表示されてしまいました。当然のごとく炎上し、本人が謝罪する騒ぎに追い込まれています」(同)

『72時間ホンネテレビ』では、ホリエモンこと堀江貴文から「一度炎上を経験してみては?」と勧められた元SMAPメンバーたち。現状のネットリテラシーでは、炎上は案外早く起こるかもしれない。
(文=平田宏利)

最終更新:2017/11/19 06:00
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