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本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

女優復帰絶望の“パンティ不倫”斉藤由貴に莫大な損害賠償金「出直しヘアヌード」のウワサも……

 最近では、女優としての再ブレークに伴い、歌手活動をセーブしており、開店休業状態となっていた斉藤。しかし、今回の不倫騒動によって、その女優としての活動すら休業を強いられてしまった。

 そんな中、斉藤は10月初旬に開かれた、作詞家・松本隆のデビュー47年周年記念イベントにゲスト出演を果たした。松本作詞の代表曲「卒業」などを熱唱すると、観客からは、「頑張って」といった励ましの声が上がったという。その温かい声援が、斉藤の「新曲を出したい」という気持ちにつながったのだろう。

 不倫騒動で4億円ともいわれる違約金・損害賠償金を背負ってしまった斉藤。“出直しヘアヌード写真集”を出版し、それこそ、世間を騒がせた“パンティ写真”も一緒に載せれば、バカ売れするかもしれない。しかし、斉藤は敬虔なモルモン教徒である。それに、同じく東宝芸能所属の清純派女優・沢口靖子に対し、昔からライバル意識を持っているだけに、ヘアヌードでの復帰という選択肢は斉藤のプライドが許さないだろう。

 とはいえ、ドラマで復帰するとなると、女性視聴者からのクレームの殺到が予想される。そうなるとやはり、歌手としての復帰が斉藤にとって最良の選択肢となる。歌手復帰であれば、CDが売れるか売れないかという問題のみで、誰からもとがめられることはないだろう。一日も早い、斉藤の復帰に期待したい。
(文=本多圭)

最終更新:2017/12/01 15:58
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