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本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

女優復帰絶望の“パンティ不倫”斉藤由貴に莫大な損害賠償金「出直しヘアヌード」のウワサも……

『KIZUNA』(ポニーキャニオン)

 今年の8月に、手つなぎデート写真とともに50代男性医師との“W不倫”が「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた、女優の斉藤由貴。

 当初は釈明会見を開き、不倫を否定していた斉藤だったが、その後“キス写真”が流出。さらに、斉藤の下着をかぶった“パンティ写真”が写真週刊誌に掲載されることを知った相手男性が、自らの不倫を認めるという始末に。

 それを受け、斉藤も会見から約1カ月後の9月11日、マスコミ各社に対しファクスで謝罪コメントを出し、一転して不倫関係を認めた。

 この“W不倫”騒動を受け、斉藤は出演CMを降板となり、ラジオのレギュラー番組も無期限の休養。さらには、来年放送のNHK大河ドラマ『西郷どん』の出演も辞退し、事実上の芸能活動休止に追い込まれた。

 同時に、莫大な損害賠償金を背負うこととなった斉藤には、“出直しヘアヌード写真集”出版のウワサもささやかれている。厳しい状況にある斉藤だが、「新曲を出したい」と音楽関係者に語っていたことが明らかになり、女優ではなく歌手として復帰するのではないかと注目されている。

 ここ数年、再ブレークにより女優としてドラマに引っ張りだこの斉藤だったが、もともとはアイドル歌手としても活躍していた時期が長かった。1985年2月にキャニオンレコードより「卒業」でデビューし、約35万枚の大ヒットを記録。そして、同年4月にドラマ『スケバン刑事』(フジテレビ系)で女優デビューとなった。89年には、ドラマ『湘南物語』(日本テレビ系)の主演と主題歌の両方で抜擢。井上陽水の名曲「夢の中へ」をカバーして歌ったところ、40万枚という自身最大のヒット作に。

 その後も、斉藤は女優業の傍ら、コンサート活動を続けており、90年以降は作詞家としても活躍。2011年には、デビュー25周年を記念してニューアルバムを発売し、PARCO劇場にて5日間連続でコンサートを開催している。

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