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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > “人間不信”で真木よう子が引退危機

出演映画ドタキャンの真木よう子が引退危機! “人間不信”と“極度の激ヤセ”で……

真木よう子

 女優・真木よう子が引退危機だ。出演を予定していた来年公開予定の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(東宝)を体調不良により降板し、代役を女優・板谷由夏が務めることが10日、同映画の公式サイトで発表された。

 同作は2011年に韓国でヒットした映画が原作で、篠原涼子や広瀬すずなど、豪華キャストが出演。10月初旬にクランクインし、真木の出演シーンを撮り始めようとした矢先に「所属事務所側から突然降板の申し出があった」(事情通)というから、タダごとではない。

 真木の所属事務所は報道各社に「現状の体調、コンディションでは長期に渡る撮影が難しく、また映画製作側へのご迷惑をかけかねない状況を考慮して、やむを得ず降板させていただくことになりました」と降板理由を説明したが……。

 舞台裏を知る関係者は「今の彼女は不信感の塊。対人恐怖症のような状態で、所属事務所への不満も口にしているそうです。やはり“あの件”が尾を引いているようだ」と話す。

“あの件”とは、今年8月に勃発したクラウドファンディング問題のこと。来月開催の「コミックマーケット93」への参加を決意した真木は、フォトマガジンを作るべく、クラウドファンディングでの資金調達を行ったが、本来コミケは自費制作が基本。金を集める行為はイベント趣旨と異なるとして、大ヒンシュクを買った。

「真木さんは急きょ謝罪し、不参加を表明。Twitterアカウントも削除に追い込まれました。この話を持ってきた業界関係者と事務所スタッフへの不信感は相当。精神的に不安定な状態が続いており、カラダも激ヤセしてしまったそうです」(芸能プロ関係者)

 こうしてドクターストップがかかったわけだが、関係者によると「事務所との信頼関係は、もはやゼロに等しいので、あとは移籍するか引退するしかない」という。

 いずれにしろ、一度ゆっくり静養した方がよさそうだ。

 

最終更新:2017/11/14 08:00
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