“フジの死に枠”で深田恭子&松山ケンイチが新ドラマ! 「セシっちゃうんじゃ?」の声
#深田恭子
深田恭子と松山ケンイチというホリプロを代表する俳優2人が、“妊活”に向き合う夫婦を演じるヒューマンドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)が1月にスタートする。これに、「大コケ要素が多すぎる」との声が上がっている。
同作は、入居者が共同で作り上げる集合住宅「コーポラティブハウス」を舞台に、妊活に向き合う夫婦をハートフルに描くオリジナル作品。放送枠は、浅野忠信主演『刑事ゆがみ』を放送中の「木曜劇場」で、2人が夫婦役を演じるのは、松山主演のNHK大河ドラマ『平清盛』以来だという。
脚本は、かつて同枠で放送された篠原涼子主演『ラスト・シンデレラ』、石原さとみ・松下奈緒主演『ディア・シスター』を手掛けた中谷まゆみ氏。プロデュースや演出は、同枠の桐谷美玲主演『人は見た目が100パーセント』などを手掛けたスタッフが務めるという。
「『木曜劇場』は、2015年の真木よう子主演『問題のあるレストラン』以降、何をやっても数字の取れない“死に枠”。昨年は、松嶋菜々子主演『営業部長 吉良奈津子』、天海祐希主演『Chef~三ツ星の給食~』と、大物女優の主演作が立て続けに大コケ。さらに前クールでは、真木主演『セシルのもくろみ』が期間平均4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と歴史的な低視聴率を記録してしまった。そのため、『隣の家族は青く見える』に対しても、『セシッちゃうんじゃ?』との声が上がっています」(テレビ誌記者)
とはいえ、昨年発売した水着写真集がヒットを記録するなど、何かと話題の深田。さらに、ドラマでは珍しく妊活をテーマにしているとあり、注目度は高そうだが……。
「深田と松山は、なぜかドラマがヒットしないことで有名。深田はここ数年、主演作が1ケタ続き。特に3年前の『女はそれを許さない』(TBS系)は、期間平均6.2%と惨敗している。また、松山も同様で、NHK大河ドラマ『平清盛』や『ど根性ガエル』(日本テレビ系)の視聴率不振が話題に。2人とも“低視聴率俳優”の汚名をそそぎたいところでしょうが、よりによって『木曜劇場』ですからね……」(同)
フジの“死に枠”で勝負をかける深田と松山。次こそ汚名返上となるだろうか?
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