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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 高嶋政宏が明かした“奇人伝説”

舞台上で、こっそりタッパーにオシッコ! バラエティに引っ張りだこの高嶋政宏が明かした“奇人伝説”

 

■テレビカメラにいい匂いを嗅がせようとする高嶋

 

 今回、番組は高嶋の1日に密着している。ペットボトル(2リットル)の水をラッパ飲みしながら現れた高嶋は、ロケ隊に向かって「僕、密着が好きなんですよ! 一挙手一投足を撮ってる人がいるっていうのが、たまらないですね」と、不思議な嗜好を告白する。

 そして、楽屋に入るや「オロロロロッ!」と物凄い音を立てて、うがいし始める高嶋。

「食道から胃の近くまで入れる気合いでうがいしないと、奥の汚れが取れないんですよ」(高嶋)

 なるほど、高嶋のこだわりを垣間見ることができた。そして、再び水をゴクゴク飲み始める高嶋。

 続いて、ロケ隊はカバンの中身をチェック。すると判明したのは、高嶋が“トリュフ塩”を常時携帯しているということである。

 トリュフの香りが濃厚なこのお塩は、どんなものにかけても相性抜群とのこと。局で出される弁当の白飯にも卵焼きにも、何にでも“トリュフ塩”をかけてしまう高嶋。すかさずご飯を口にし、「急に弁当の白飯がフレンチになった!」と喜ぶ無邪気さは愛らしい。さらに、カメラに向けて“トリュフ塩”を扇ぎ、なんとか匂いを伝えようとする甲斐甲斐しさと言ったら。

 かと思えば、何の脈略もなく唐突にハーモニカを吹き始める高嶋。急展開だ。

 高嶋政宏によるバラエティ進出は、きっと今後も続いていくはずである。彼の“奇人伝説”は、まだまだ底が見えない。
(文=寺西ジャジューカ)

最終更新:2017/11/10 11:48
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