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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 松本人志の悲鳴ツイートに反響

松本人志の“悲鳴ツイート”が大反響! 一方、民放局は元SMAP『72時間』を「なかったこと」に……

松本人志

 ダウンタウンの松本人志が6日、自身のTwitterに「バラエティはいよいよ大変だ。でもさ。でもやん。テレビで腹痛いぐらい笑わせたいやん。それが人志少年の夢やったからな」とツイート。これに対し、「だからこそ、次の『ワイドナショー』で『72時間』のこと取り上げてくださいね」「『72時間』に対するコメント楽しみにしてます」とのコメントが相次いでいる。

「タイミング的に、『72時間ホンネテレビ』(AmebaTV)に対するツイートと受け取った人が多かったようです。『72時間ホンネテレビ』に関しては、これまで散々、元SMAPメンバーの話題を取り上げてきた民放各局ワイドショーも、ほぼスルー。テレビ業界の焦りは相当のもので、『72時間ホンネテレビ』を“なかったこと”にしようとしている。だからこそ、『ワイドナショー』(フジテレビ系)くらいでは取り上げてほしい、との視聴者の思いがあるのでは?」(芸能記者)

 松本といえば、5日放送の『ワイドナショー』でも、同局の長寿バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』と『とんねるずのみなさんのおかげでした』の終了に対し、「ほんとに大変やわ、テレビで今、バラエティをやるのは。いわゆるちょっと攻めた企画ね、こういうのはもう今、ほぼできなくて(略)クレームのリスクも高いでしょ? とんがったものを作り上げていくっていうのは不可能に近いよ」「主婦層にハマらなかったら、絶対視聴率なんか取れない」などとコメント。終了する両番組をフォローしているようにも見えた。

 なお、とんねるずは『みなおか』に代わる新番組が始まらない限り、レギュラー番組が消滅。ダウンタウンととんねるずは、ほぼ同時期にスターダムにのし上がった戦友だけに、松本は複雑な思いを抱えているのかもしれない。

「ダウンタウンも2011年~13年頃、冠番組が軒並み低迷し、次々と打ち切りに追い込まれた時期があった。このとき、ダウンタウンの番組は主婦層を取り込む企画にシフト。さらに松本が『タウンワーク』のCMに出たことで、10代にまで支持層が広がった。松本は、過去のスタイルをばっさり捨てることでテレビに生き残った経緯があるだけに、芸風を変えられず時代に取り残されたとんねるずには思うところがあるのでしょう」(同)

 大きな反響を呼んでいる松本のツイート。これは、テレビ業界の終焉の始まりなのだろうか?

最終更新:2017/11/09 11:51
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