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週刊誌スクープ大賞

またまた立憲民主党議員に強制わいせつ疑惑!「タクシーの中で、無言でズボンのチャックを下ろし……」

 15年5月、港区内で初鹿議員を囲む懇親会が開かれた。二次会を終えた時点で議員は呂律が回っていなかったと佐藤はいう。

 深夜お開きになり、初鹿と3人でタクシーに乗った。1人が途中で降りる。するといきなり議員はキスを迫ってきた。佐藤はショックのあまりフリーズしていると、初鹿は無言のままズボンのチャックを降ろし、彼女の顔を引き寄せたというのだ。

 昨年12月に議員から謝罪を受け、初鹿はこういったそうだ。「嫌じゃなかったと思った。ひどいことしたのかな。反省しています」。

 佐藤は、事があった直後に被害届を警察に出そうと考えたが、「立場のある方」だと見送ったという。今回文春の取材を受けて、「セクハラや性暴力の被害者にとって、心の傷は長く残り、加害者から謝罪を受ければ終わるわけではありません。(中略)それをわかって頂きたくて、お話ししたのです」。さらに「重大な問題だと再認識しました。改めて提出を検討します」と話している。

 当の青山議員は「記憶にない」と繰り返すばかりだが、長谷川裕雅弁護士によると、国会議員という支配的な立場にあり女性は拒否不能だったと判断されるから、準強制わいせつ罪に当たり、タクシー内で性器を露出するのは公然わいせつ罪にも当たる可能性があるという。

 さて、ジョセフ・ナイといえば、ハーバード大学の著名な国際政治学者で、カーター政権で国務副次官、クリントン政権では国家情報会議議長などを歴任した大物である。

 現代は彼に北朝鮮問題についてインタビューしている。

「金正恩のことを挑発行動を繰り返すだけの、まるで正気ではない独裁者だという人がいます。しかし、私はそうは思わない。金正恩は自暴自棄になっているわけではなく、計算づくで行動しているのです」

 北朝鮮にとって核開発は手にしている唯一の外交カードだから、このカードを捨てるはずがない。

 この20年間、アメリカは北朝鮮に核開発を断念させるために約1,540億円を投じてきたが、それをできなかった。

「金正恩を舐めてはいけない。十分な軍事力を持てたとの確信を得れば、武力を使って、韓国との『再統一』を宣言する可能性だってあります」

 トランプが先制攻撃を考えていても、北朝鮮には核兵器抜きでも報復攻撃能力があるから、失われる命があまりにも多く、リスクが高すぎるから、できないという。

 また北朝鮮もそうしたリスクを知っているから、核による自滅的な行動はとらないとナイはいう。

 では解決策はあるのか。

「真の解決策を見出すのは難しいですが、私としては、次に金正恩が長距離弾道ミサイル実験を行ったときに、中国を動かして、北朝鮮に対する食糧・燃料の供給を止めさせる──。これがもっとも効果的で、現実的なように思えます」

 アメリカも、北朝鮮とどう対峙しようとすればいいのか、揺れているようだ。

 トランプと習近平の首脳会談がどうなるのか。お互いどんな思惑で、どんな声明を出すのか、まずは注目したい。

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