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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 吉本興業にジャニーズから圧力か

元SMAP『72時間テレビ』出演者に、あの大手事務所がない! ジャニーズへの“忖度”に「がっかり」

渡辺直美

 元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演した『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV、2~5日)が丸3日間にわたる生放送を終え、延べ視聴者数が約7,400万だったと発表された。そんな中、共演者のラインナップから、ジャニーズに忖度する芸能事務所が「はっきりした」と話題だ。

 放送前に発表された出演者は少なかったものの、放送が始まると実に多くの芸能人やユーチューバー、スポーツ関係者、文化人らが出演した同番組。放送を終えた香取は、「最初、こんな僕らにゲストなんて来てくれるかなと思っていたけれど、132組の出演者のみなさんがいろんなところから集まってくださって、最後のエンドロールはこみあげるものがありました」などとコメントした。

「同番組は放送前、Twitter上で出演希望者を募集。そのときに名乗り出たチャン・グンソクやものまねSMAPは出演を果たしたものの、同じく手を上げていたレプロエンタテインメント所属の菊地亜美や、吉本興業の品川庄司・品川祐の出演はなし。2人に限らず、レプロと吉本からは誰1人、出演していませんでした。なお、Twitterで『でたいでたいでたいでたいでたいでたい!でたすぎる』と挙手していたざわちんの姿もありませんでしたが、これは単に需要がないからでしょう」(芸能記者)

 出演者を振り返ると、芸人は関根勤やキャイ~ンが所属する浅井企画の芸人が大勢見られたほか、サンミュージックプロダクション所属のカンニング竹山やメイプル超合金、人力舎所属のオアシズ・大久保佳代子、マセキ芸能社所属のナイツや狩野英孝、ワタナベエンターテインメント所属のフォーリンラブ・バービーなどが出演。しかし、お笑い大手の吉本興業の所属タレントは見られなかった。

 芸人以外では、スターダストプロモーションの山田孝之や山崎賢人、アップフロントクリエイトの矢口真里、オスカープロモーションの中村静香、アーティストハウスピラミッドのラブリなどは出演していたものの、レプロやアミューズ、ホリプロ、エイベックスといった大手事務所のタレントは一切出てこなかった。

「番組では、3人が山田やぺこ&りゅうちぇるからSNSを学ぶ企画があったものの、インスタグラムのフォロワー数国内1位の渡辺直美(吉本興業)が出ないのは『不自然』との指摘が相次ぎました」(同)

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