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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > AKB・坂道系  > 乃木坂46、今度は生駒里奈が卒業か

今度は生駒里奈が卒業!? “メンバー離れ”続く乃木坂46の「終わりの始まり」

生駒里奈

 中元日芽香、伊藤万理華と、グループからの卒業発表が相次ぐ乃木坂46だが、今度は生駒里奈に“卒業説”が浮上している。

 ファンの間で、「卒業フラグか」と物議を醸しているのが、生駒が10月16日に更新した公式ブログの内容。ブログには、「今、何を言っても、やっても何故?と言われてしまう。だから、そこから自分を守る為に退いでも何故?と言われてしまう。だから、音を立てる事をしない。またはっきりと音を立てる時が来るまで」と綴られている。

「この内容をもって、卒業を示唆しているとは即断できませんが、かなり病んでいると言えそう。生駒は以前、体調不良で握手会を欠席して、それが仮病だとファンから猛バッシングを受けたことがあるのですが、そうした心労が積み重なったのかもしれませんね」(芸能ライター)

 生駒といえば、デビュー曲から5枚目のシングルまで不動のセンターとして、まだまだ認知度が低かった初期の乃木坂を支えてきた“グループの顔”。その後、1度はセンターを務めたことはあるものの、現在のエースは白石麻衣と西野七瀬。さらに次期エースの呼び声も高い齋藤飛鳥らの台頭などにより、他の人気メンバーの後塵を拝しているのが実情。

「美形揃いの乃木坂メンバーはフェミニンな雰囲気が魅力ですが、そんな中にあって生駒だけはボーイッシュなタイプでした。欅坂46の不動のセンターが平手友梨奈であることからもわかるように、1人だけ異質なタイプをセンターに置くというのは、総合プロデューサーの秋元(康)さんの常套手段。しかし欅坂と違い、生駒のセンター起用は奏功せず、初期の乃木坂は一般認知度がなかなか上がりませんでした。また、1人だけ異質なタイプであるがゆえに、乃木坂ファンの間にもアンチが存在し、バッシングを受けやすい立場でもありました」(同)

 現在の生駒は2~3列目が定位置で、格下げのようにも思えるのだが、本人的にはそうでもないという。

「センターのプレッシャーから解放されて、2~3列目でも存在感を発揮するなど、むしろ伸び伸びやっているようです。生駒は不遇時代の乃木坂をセンターとして支えてきただけあって、冠番組ではひときわ大声のガヤで場を盛り上げたり、他番組に出演すれば乃木坂のPRに努めたりするなど、グループに対する責任感が強い。乃木坂を現在の地位まで押し上げたのは白石らのビジュアルによるところが大きいですが、初期からファンの間では『なんだかんだ言っても、乃木坂は生駒のグループ』という声も多い。今回の件がグループからの卒業に結びつくのかはわかりませんが、生駒ももうすぐ22歳だし、バラエティーなどの他番組でもそれなりの爪痕を残していることを考えると、いつ卒業を発表してもおかしくありません」(同)

 近い将来、白石の卒業が確実視される乃木坂にあって、新旧両エースの卒業となると、グループも変容を迫られるのでないか。

最終更新:2017/11/04 21:00
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