AKB48・大家志津香も苦言……アイドルファンの“握手会セクハラ”で、本当にたちが悪いのは女性ファン!?
2017/10/19 10:00
#アイドル #AKB48
AKB48の大家志津香が10月15日、握手会でのファンによるセクハラ発言に対してTwitterで苦言を呈した。
大家は、「メンバー同士で胸のサイズイジったり 自分の胸のサイズ自虐したりはする事はあるけど」と前置きをしたうえで、「握手会で胸の事イジってくるのとかは 結構キモいよ!!笑」とコメント。ファンがメンバーのバストについて言及することを“キモい”と一刀両断したのだ。
そもそも他人が女性に対して、肉体的な特徴に気安く言及するのはNG行為といえるだろう。それが“ファンとアイドル”という関係であれば許されるという理由など、もちろんあるわけもない。いわば当たり前のことを言っているだけの大家であるはずなのに、一部のファンからは「ファンに対して“キモい”という言葉を使うとはけしからん」という、逆ギレと言うべき批判まで飛び出す展開となっている。
セクハラ被害者がネット上で再度セクハラを受けているかのようなこの状況だが、近頃はAKB48ファンのマナーも悪くなっているという。アイドル業界関係者は話す。
「全盛期にはライトなファンが多く、握手会に参加するファンも“オタク”というより一般層が多かったんですが、ブームが過ぎたことでどちらかというと濃いファンが残っている状態です。そして、濃いファンには、ものすごくマナーが良いファンと、メンバーとの距離感を測れない勘違いしたファンとの2種類があるんです。後者のファンは、メンバーに対してセクハラまがいの発言をすることもあるし、説教をすることも多い。“こっちは金を払っているんだ”という態度のモンスターカスタマーのようなファンが少なからずいるんです」
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
08:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由