トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『陸王』現場で目立つ“アノ女優”

TBS『陸王』すでに最終回の拡大放送が決定済! 現場で目立っている“アノ女優”って!?

TBS『陸王』すでに最終回の拡大放送が決定済! 現場で目立っているアノ女優って!?の画像1MBS『サワコの朝』番組サイトより

「初回視聴率は想定より少し低かったですが、間違いなくこれから右肩上がりになっていきますよ。すでに最終回も拡大放送が決まってますからね」(TBS関係者)

 役所広司主演で、人気作家・池井戸潤原作の連続ドラマ『陸王』(TBS系)の初回2時間スペシャルが15日に放送され、平均視聴率は14.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

「まだ4~5話を撮影中ですが、雰囲気はものすごくいいですよ。中でも、目立っているのは阿川佐和子さんでしょうか。せりふを完璧に覚えているのは当然で、演技も本当に自然にされてて“女優”と呼んでも差し支えないレベルですよ」(ドラマスタッフ)

 今年は私生活でも結婚をするなどまさに順風満帆なところに、今回のオファーがあったという。

「もともと、彼女は池井戸作品のファンで、ドラマ化された作品は、すべて見ているようです。今回、ドラマに出演することが決まって『陸王』(集英社刊)も読み直したそうですよ。それくらい気合が入っているとか。年齢は63歳ですが、結婚したことも影響しているのか、おばちゃん感を残しつつ女性的な面が出て、いいキャラになっています。さすがドラマのTBSだけあって、抜群のキャスティングだと評判になってますよ」(芸能事務所関係者)

 彼女の役には、もともと竹下景子や風吹ジュンの名前も挙がっていたという。

「まあ、そこまでの役ではないということで、阿川さんになったんでしょうけど、ギャラも彼女たちの半分くらいでしょうし、阿川さんも本業のエッセイで十分稼いでますからね(笑)。ドラマに出るのが好きなので引き受けたそうですよ。演技の評判もいいので、今後も連ドラのオファーがあるんじゃないでしょうか」(テレビ局関係者)

 遅咲きの新人女優の躍進が楽しみだ。

最終更新:2017/10/19 06:00
ページ上部へ戻る

配給映画