覚せい剤逮捕の清水良太郎を、父・アキラは「必ず復帰させる」!? 過去には薬物犯の仕事復帰に容認姿勢も
2017/10/18 12:00
#覚せい剤 #清水アキラ #清水良太郎
良太郎容疑者は2月、写真誌に違法カジノ店での賭博疑惑を報じられ謹慎していたが、アキラは7月に一緒にディナーショーをするなど早々の復帰を後押ししている。
会見でアキラは「(復帰後のステージで)歌詞を見ながら歌ってるのを見て、全然、反省してないのかと思っていました。バカ野郎としか言いようがないですね。もうあいつを信じることはできない。事務所はクビにして、自分で歩んでもらいたい」と厳しく話したが、その一方で「突き放したいけど、家族ですから」「(薬物から脱却するサポートも)やらないといけないかもしれません」と情を見せる場面もあった。
もっとも、テレビや映画など大きなスポンサーの付く俳優としての仕事は難しくなるだろう。橋爪功の息子である橋爪遼や、故・若山富三郎の息子・若山騎一郎ら薬物犯の二世俳優は、たとえ親が大物でも仕事復帰が非常に厳しい状況だ。
「でも、前回の復帰でやったような親子ディナーショーのようなものなら、自主開催でもやれる話」と前出イベント関係者。
「厳しく突き放したポーズをとった手前、親子共演での復帰のような露骨な“親バカ”はやらないとしても、家族経営の事務所が軸になっているわけですから、なんらかの形でステージ復帰のプランを用意するのでは」(同)
復帰するしないはまだ先の話だが、親の七光りで食わせてもらいながら賭博や薬物、風俗にまみれ、29歳にもなって善悪の区別がつかなかった二世タレントが、仮に芸能界に戻ってきたとしても、以前のようにチヤホヤされることはなさそうだ。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)
最終更新:2017/10/18 12:00
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