朝日新聞が“出会いビジネス”開始! 40歳以上限定の「Meeting Terrace」は大丈夫か
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・1位
「小池の化けの皮を剥ぐ!-新党は『三日もあればできる』」(「週刊文春」10/19号)
「傾国の小池百合子」「女城主『希望の党』のポンコツリスト」(「週刊新潮」10/19号)
「<10・22総選挙>全選挙区当落・最新調査/自民が54議席減」「<インタビュー>小池百合子『安倍ファースト解散は許さない』」(「週刊現代」10/28号)
「政界乱交が始まる-権力のためなら誰とでも寝る、理念なき日本政治の野合」(「週刊ポスト」10/27号)
「大失速・小池百合子のハシゴ外して逃げた小泉純一郎-希望しぼんでジエンド」(「フライデー」10/27号)
同・2位
「政府発表『GDP4%成長』、実は『マイナス9.9%』のカラクリ」(「週刊新潮」10/19号)
同・3位
「朝日新聞が『出会いビジネス』始めました-えっ、どういうこと?」(「週刊ポスト」10/27号)
同・4位
「『プロ野球選手』チーム満足度の<秘>調査記録」(「週刊新潮」10/19号)
同・5位
「茨城母子6人殺害、夫を追い込んだ『反社の男』」(「週刊文春」10/19号)
同・6位
「北朝鮮、次のトップはあの金正男の長男・キム・ハンソル22歳」(「週刊現代」10/28号)
同・7位
「第2のまつりさん事件発覚のNHK『働き方改革』に現場の悲鳴」(「週刊新潮」10/19号)
「女性記者の過労死発覚でNHKが始めた働き方研修」(「週刊文春」10/19号)
同・8位
「神戸製鋼データ改竄のマグニチュード-東芝の二の舞か」(「週刊新潮」10/19号)
同・9位
「戸田恵梨香&成田凌ドライブデート中、本誌ハリコミ車に接触事故で熱愛発覚」(「フライデー」10/27号)
同・10位
「安倍<ステルス遊説>勝手に密着記-安倍首相のための街頭演説」(「週刊文春」10/19号)
同・11位
「カズオ・イシグロ『28年前に撮られた金髪美女との写真』」(「フライデー」10/27号)
同・12位
「美しすぎる弁護士にテレ朝プロデューサーが送った自作『恋愛小説』」(「週刊文春」10/19号)
同・13位
「南果歩<独占告白>乳がん公表1年半、初めて明かす苦悩の日々」(「週刊文春」10/19号
同・14位
「『偉人の格言』本当の意味-知らないと赤っ恥、知ってればドヤ顔」(「週刊ポスト」10/27号)
【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!
今週は総選挙一色。しかも、さほど目立った記事がなかったので、順位はつけないでおく。
早速いこう。まずはポストの「雑学」から。どれもよく知っているのだが、本当の意味を解っていなかったと、自分の無知を恥じる格言だ。
「初心忘るべからず」
室町時代の能楽の開祖・世阿弥の言葉だ。これは世阿弥の書『花鏡』に記された言葉だそうだが、初心とは初々しさではなく、「芸が未熟だったころ」のことだという。
福沢諭吉の「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」というのも、諭吉は続いて、人は本来平等なはずなのに、貧富の差や身分の差があるのはどうしてなのだろうと説き、「賢人と愚者と別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり」と続ける。
だから学問をせよといいたかったので、「結果の不平等」については肯定しているというのである。
聖徳太子の「和を以て貴しとなす」も、本来は「意見が異なるのは当たり前だから、よく話し合え」という意味だという。熟議せよということで、波風を立ててはいけないというのではないそうだ。
「児孫のために美田を買わず」は、子孫に財産を残そうと、私利私欲に走るようでは志を果たせない。全てのものを犠牲にせよという自分自身への戒めだという。政治家どもに聞かせてやりたいものである。
「武士道と云うは、死ぬことと見つけたり」は『葉隠』の一節だが、人間は誰しも生きて死ぬという無常観についての言葉で、それを前提にして「自分の思うように生きよ」と説いているそうである。
早速、今日から使ってみよう。
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