朝日新聞が“出会いビジネス”開始! 40歳以上限定の「Meeting Terrace」は大丈夫か
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
夫の渡辺謙がニューヨーク不倫をしていたことを文春砲が報じ、妻である南果歩はどれほど精神的なショックを受けたことだろう。
ましてや、南は乳がんに罹り治療中だったのだ。以来、南はこの件についてほとんど語っていない。
今週の文春には「南果歩 独占告白」とあるから、てっきり夫の浮気についても聞いているだろうと読んで見た。
まったくそのことには触れていない。先日、南が自分の乳がん治療について語り、「ハーセプチン(抗がん剤の一種)とホルモン剤をストップして、代替療法に切り替えた」という発言が大きな反響を呼んだそうだ。
それについて縷々話しているが、こちらの下世話な興味には答えてくれていない。それについては聞かないというのが条件だったのか。
同じ文春で、最近、美しすぎる弁護士としてメディアに頻出している亀石倫子(43)が、テレ朝の『サンデーステーション』のプロデューサー(40代後半)にパワハラ&セクハラされた「疑惑」があると報じている。
要は、亭主もちの美人弁護士に「ホの字」になった妻子もちの男が、一緒に食事をしたり、下手な小説を書いてメールしたりしたというのである。
亀石に「レギュラーにしてあげる」といったという話もあるようだが、こういう話は女性側が認めなければどうしようもない。
亀石は文春に「私はセクハラという認識ではないんです」といっているから、無理筋の話である。
フライデーに、ノーベル賞作家カズオ・イシグロと、妻・ローナの写真が載っている。28年前に来日した時のものである。目鼻立ちの大きな肝っ玉母さん風の女性だ。
この女性がいなかったらイシグロはノーベル賞作家になれなかったかもしれないのだ。
現代に雑誌「an・an」に掲載されたインタビューが転載されている。そこでイシグロはこう語っている。
「最新作の『忘れられた巨人』を書き始めたときのこと、40~50ページくらい書いたところで、妻のローナに読んでもらったんです。すると『これは全然ダメ。初めからやり直さないと』とけんもほろろに言われました」
彼は妻のいう通りに一から書き直した。すると、前とは全く違うアプローチになった、妻の影響は大きかったと話している。
偉大な作家には、偉大な妻がいる。私が偉大な編集者になれなかったのは偉大な妻がいなかったからだな、納得。
安倍首相は選挙応援の遊説先で、散々だったと文春が報じている。
一時は、ヤジや帰れコールに怯えて、街頭演説のスケジュールを非公開にする「ステルス作戦」をとっていたため、来るのは自民党支持者だけで、無党派層への広がりはなかった。
それで安心して演説ができたかというとそうではないそうだ。ネットで「Aアラート」「国難来る」というハッシュタグが付いて拡散し、演説場所が漏れていたJR柏駅では、演説が始まるとすぐに「辞めろ」コールが始まり、「昭恵を出せ、加計孝太郎を出せ」との怒号が飛び交い、「小学校低学年ほどの男の子が、〈うそつきはどろぼうのはじまり〉という手作りのプラカードを掲げる姿も」(文春)。
テレビの党首会談では、加計学園問題を追及され、顔をしかめるシーンもあったが、“お友だち”の見城徹幻冬舎社長が司会を務めるネットテレビでは、嫌な質問があるはずもなく、うれしそうにしていたという。
選挙後は、ますますお友だちへの便宜供与が増えるのではないか。
フライデーを覗いてみよう。
「ドラマ『コード・ブルー3』での共演をキッカケにつき合い始めた戸田恵梨香(29)と成田凌(23)。二人のドライブを目撃したのはフライデーの取材班だった。しかも、ふたりがドライブしていたラブワゴンは、あろうことかフライデーのハリコミ取材用の車に『アタック』してきたのである! 写真は衝突事故を起こし、警察に調書を取られる戸田と成田だ。ツーショットどころの騒ぎではない」(YAHOO!JAPANニュース10月13日より)
警察が来て成田とやり取りが始まると、「被害者がフライデーとも知らず、二人は恐縮しきりなのであった。その後、記者がフライデーだと名乗ると、『アハハ、すごいですね』。絶句するかと思いきや、豪快に笑い飛ばす戸田。さすがに肝が据わっている」(同)
というお話。
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