トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 吉岡里帆に“嫌われる女化”の懸念

「グラビアは嫌」「あざとい」人気絶頂の吉岡里帆に“嫌われる女化”の懸念

 今年最も出世した女優といえば、間違いなく名前が挙がるのが吉岡里帆。今年7月期のドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)では、初ヒロインの座を射止め、いまのりにのった存在の彼女だが、対談での発言がきっかけとなって、一部で“嫌われる女化”が懸念されている。

 問題の発言は、カルチャーニュースサイトの「CINRA」が運営するサイト「She is」に掲載された、シンガーソングライターの吉澤嘉代子との対談で飛び出したものだ。話題がグラビアに及ぶと、吉岡は、「私は水着姿なんて絶対出したくなかったし、両親からも、『本当に結婚するような人にしか見せちゃだめ』という教育を受けてきた」と、その心境を吐露。「これを言うと、ファンでいてくれる方たちはすごく怒るんですよね」と断りつつも、「嫌なんだけど、自分の夢をつかむために、それをやってほしいと求めてくれる人がいる以上、その人たちに応えるのが私の生き方だということに抗えなかった」と、後悔の念とも受け取れる心情を告白した。

 この発言について、芸能事務所の関係者が語る。

「グラビアをやっている多くの女の子が、グラビアを嫌々やっていることは、誰だってわかっていること。しかしそれにお金を払った人間がいる以上、後々それに文句を言うのはタブーです。吉岡のファンの中には、グラビアを見てファンになった人も多いはず。ところが売れた途端に手のひらを返すがごとく『水着は絶対嫌だった』なんて、いきなりハシゴを外されたファンは、それは怒りますし、一部の関係者も確実に敵に回したはずです。そもそもこの発言が掲載OKになったことが信じられません」

 実際、この発言が出ると、ネットには、

「もう天狗かよ」

「そこから入った人を全否定かよ」

「なんかこの記事見て一気に嫌いになったわ」

「売れる前はガンガンに乳出しときながら売れた途端にこういう事言い出すんだもんなぁww」

 と、男性陣からは大ブーイングが殺到したが、彼女には他にも危険な徴候があるという。芸能誌記者が語る。

「まず1つは、佐藤健との交際報道です。今年8月に女性誌で、夜な夜な佐藤健の家に通っていることが報じられ、清純派のイメージが大きく崩れました。一方で吉岡は、日清食品の『どん兵衛』、UR都市機構、スマートニュースなど、CMに引っ張りだこですが、どん兵衛のキツネ姿や、URの『URであ~る』、スマートニュースの英語のセリフなどに対し、女性陣から『あざとい』『嫌い』という声が出始めています。こういった声は、一度出始めると雪だるま式に大きくなるので、今の路線のCMが続くようだと危ないですよ」

 もちろんCMの設定は“やらされているもの”だが、そんなことと世間の評価は関係ないのが芸能界。“アンチ”の存在は、芸能人にとって1つの勲章のようなものだが、いつまでも上り調子だと思っていると、あっという間に足元をすくわれることもありそうだ。

最終更新:2017/10/15 12:00
ページ上部へ戻る

配給映画