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広末涼子の痴漢告白、浜崎あゆみは自宅紹介……“大物”たちは、なぜ今ぶっちゃけるのか

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 女優の広末涼子が8日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演し、痴漢被害を告白したことが話題となっている。広末は街を歩いていたら、後ろからお尻を触られ、その場で犯人を取り押さえ厳重注意を行ったという。

「広末は同局で10月4日にスタートした綾瀬はるか主演の新ドラマ『奥様は、取り扱い注意』に出演しているため、番組宣伝を兼ねての出演でした。こうした場合、通常はありきたりなトークでお茶を濁しそうなものですが、今回はブルゾンちえみスタイルでwithBと共に、まさかの痴漢被害を告白しました。ヘビーな話を中和させる意味合いもあったのでしょうが、バラエティ的な演出は本人が望んでいるようにも見えます」(放送作家)

 同局では、6月にもトークバラエティ番組『しゃべくり007』に浜崎あゆみが出演し、豪華な自宅や私生活の様子が面白おかしく紹介され話題となった。これまでバラエティ番組への出演が少なかった、広末、浜崎などの90年代のスターたちの露出の背景には何があるのか。

「まずは本人たちの今の立場があるでしょう。浜崎の場合、ファンが固定化しコンサートの動員数も落ちているため、バラエティ番組で親しみやすさをアピールし、新たなファン獲得をしたいもくろみがあったと見られます。広末の場合も、女優だけでなく、タレントとしてバラエティ進出を考えているのかもしれません。アイドル時代のエピソードトークなど引き出しも多いですし需要は尽きないでしょう。さらにテレビの視聴者層が高齢化していますので、新たな30~40代の視聴者を獲得するのに1990年代の有名人の起用はベストといえます」(前出・同)

 出演者側、テレビ局側双方の事情によって90年代リバイバルが起きているということか。何はともあれ37歳となっても変わらぬ美貌を持つ広末の新たな活躍に期待したい。
(文=平田宏利)

最終更新:2017/10/14 06:00
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