有村架純、コンプレックス克服で「顔の輪郭出しOK!」 裏では事務所が「エラ削って」と写真修整指示
#有村架純
9月30日の放送で最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『ひよっこ』。全156回の平均視聴率は20.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、どうにか20%台をキープし、まずまずの結果となった。
そんな『ひよっこ』だが、一部で話題になっていたのが、有村架純演じるヒロイン・みね子の髪形だ。集団就職で上京したみね子は赤坂の洋食店でウエイトレスとして働くこととなり、このタイミングでヘアスタイルがポニーテールになったのだ。
一部ネット上などでは「エラが張っている」「顔が大きい」などと言われてしまうことも多い有村。そのせいもあってか、普段はサイドの髪の毛を下ろすことで、顔の輪郭を隠すことも多かった。しかし、『ひよっこ』でのポニーテール姿では、顔の輪郭があらわになっていたのだ。
「ネットで輪郭をいじられていることは本人も認識しているようで、多少はコンプレックスだったみたいです。しかし、『ひよっこ』の役柄で思い切り輪郭を出したことで、どうも吹っ切れたようですね。今後は、髪形で顔を隠す頻度も減ってくるのではないでしょうか」(テレビ局関係者)
その一方で、周囲のスタッフは今なお、その“輪郭”に気を使っているという。ある雑誌編集者が話す。
「先日も、とある雑誌のグラビアに有村さんが載っていたんですが、事務所からの指示で顔の輪郭を結構削っていたみたいです。もちろん、有村さんは、自分の写真に修整が入っていることを知らないと思いますよ」
つまり、有村本人は気にしていないというのに、事務所が勝手に忖度してしまっているという状況なのだ。
「もし事務所が写真の修整をさせていなかったら、“やっぱりデカイな”という写真も多かったということ。それを知らずにコンプレックスを克服したと思っている有村さんは、正直ちょっとかわいそうですね……」(同)
そもそもそんなに大きくないような気もするが、事務所による「修整指示」の事実は、有村としては少々複雑なところだろう。
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