ジャニーズ事務所“危機管理”の甘さが露呈!? 生田斗真の「冗談NG」も後手に……
#映画 #ジャニーズ #生田斗真 #広瀬すず
生田斗真が24日、広瀬すずと共演する映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』ヒット祈願イベントを開催。しかし現場ではジャニーズ事務所側の“危機管理”の甘さが垣間見えるものになっていたようだ。
「この日、生田は広瀬とともにサプライズで原宿の竹下通りを練り歩くというイベントを開催。ただ、ジャニタレが竹下通りを歩くとなると、2010年3月に『Hey! Say! JUMPがゲリラライブする』というデマ情報が拡散され、それを信じた若者が竹下通りに集まりすぎ、スシ詰め状態になった結果、少女4人が打撲や過呼吸で病院に運ばれるという騒ぎが思い出されます。しかも、その事件は別の騒ぎも生まれ、フジサンケイグループの産経新聞によるネットニュース『MSN産経ニュース』がこの騒ぎを報じた際、第2報でタイトルに『Hey! Say! JUMP』と入れ込まれていたのが、わずか20分後にはその記事が削除されたうえ、最終的には『「AKBがいる」飛び交うデマに原宿騒然』と、ジャニーズグループの名前がなくなり、なぜかAKB48が濡れ衣を着せられるという黒歴史も。今回のイベント自体は騒動になることなく無事に終わりましたが、過去にそんなことがあった場所だけに、生田をよく歩かせたなという感じでしたよ。すでにジャニーズでは事件のことが忘れ去られているようで、危機管理的に大丈夫かなと不安になる一幕でした」(ワイドショー関係者)
その後、マスコミ向けに会見が開かれたというのだが、ここでは生田の発言に問題が生じていたとも。
「生田が広瀬をエスコートするときに階段で手を貸していたということで、記者から『ああいうことは普通にする?』という質問が上がったんですが、生田が冗談っぽく『かわいい子限定です』と言い出していて、もちろんその直後に『ウソウソウソ(笑)。(衣装が)着物で動きづらそうだったので』と、誰もが冗談とわかる雰囲気で話をしていたんです。とはいえ、この『かわいい子限定』が独り歩きしそうなこともあってか、この一連のコメントがNGになっていました。このNGの通達も、普段のジャニーズなら現場で差し止めていたものでしたが、終了後30分くらい、しばらく時間が経ってから各社に連絡が来るという段取りの悪さ。現場にはジャニーズ事務所のスタッフも姿を見せていただけに、こちらも対応が後手に回っているという印象でした」(同)
やはりジャニーズ事務所にとって、原宿は鬼門なのかもしれない。
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